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代官山ってどんな街?

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代官山ってどんな街?

2016/11/14 23:00

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《ベビー~キッズ向けの防寒アイテムって?》秋から冬のはじめに使える、ママたち愛用の“ちょい足し”防寒アイテム♪

昼夜の寒暖差の大きい秋、役立つアイテムをご紹介!

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日向はお日さまポカポカで暖かいけれど、日陰はちょっと冷える。昼間は気温が高めだったけれど、夕方になったらなんだか肌寒い。

昼と夜の寒暖差が大きい秋は、こんなことが多いもの。赤ちゃんが一緒のおでかけだと、何を着せたら良いか、何を持ち歩くべきか、迷ってしまいますよね。

そこで、赤ちゃん連れの外出時にプラスしたい、ちょっとした防寒アイテムをまとめてみました。秋~初冬のお出かけの参考にしてみてくださいね。

体温調節の苦手な赤ちゃんの防寒アイテムの選び方

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暑くても寒くても、まだ自分で脱ぎ着ができない赤ちゃんの服装選び。特に、ねんねの赤ちゃんは体温調節が苦手なので、ママが気をつけて見てあげたいですよね。

子どもは新陳代謝が激しいため、大人と比べて平熱が高め。だから、薄着が基本です。最近は冷え性に悩むママも多く、そのためか子どもに着せ過ぎの傾向があるそう。親自身が寒いと子どもも同じく寒いだろうと思いがちですが、そんなことはないんですね。着せ過ぎに注意して、寒かったら1枚プラスする、というくらいがちょうど良いようです。

このようなことを考慮すると、お出かけの時は以下のようなアイテムが重宝します。

脱ぎ着のしやすいもの(着脱がしにくいと子どもがグズりやすい。ママも面倒で着せっぱなし、脱がせっぱなしになりがち)

薄手で持ち運びしやすいもの(いつもバックに入れておけると、天気の急変、室内外の温度差にも対応できる)

この条件に当てはまり、実際に使ってみて良かった、使えるアイテムを紹介していきます。

秋~冬のはじめに使える、ちょい足しアイテムって?

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ポンチョ(マント):首すわり~2・3歳

自分で腕を通そうとしてくれない月齢の間は、アウターの袖を通すのにすごく時間がかかるので、ささっと装着できるポンチョが大活躍していました。素材は、気温に応じて、コットン・フリース・ニットを使い分け。着ている姿もすごく可愛いし、大きめサイズを選べば2・3歳くらいまで使えるのも良いですよね。

我が家が愛用していたのは、Cody Coby(コーディコービィ)の薄手ポンチョ。その他、出産祝いにも、ファミリア、Miki House、ANNA SUIなど、いろんなブランドのものを贈り、喜ばれました。

かぶせるだけで防寒になるポンチョは、大活躍!
かぶせるだけで防寒になるポンチョは、大活躍!

ベビーカー&抱っこ紐兼用ケープ:生後1ヶ月~2歳

ねんねの頃は、ベビーカーで出かけても、途中でグズッて抱っこに……ということが多々あったので、ベビーカーにも抱っこ紐にも両方使えるケープを使用。だいぶ前に通販で買ったノーブランドのものでしたが、クリップ付きで便利でした。素材は、内側がボア、表側は撥水加工の生地で、ちょっとした雨にも対応可能。旅行にも持参して、車の中や、部屋でのお昼寝の時にも活躍しました。

今は素材も、フリースやダウンなど各種揃っていますし、フード付きでベビーの頭をすっぽりと覆うこともできるものなど、機能性もUP。色柄やデザインも豊富なので、ファッション感覚で選ぶのも楽しそう!

レッグウォーマー:生後1ヶ月~2歳

ねんね期は、外出時に気付くと靴下が片方なくなってる!ということが多かったので、靴下の上にレッグウォーマーを履かせることで靴下が滑り落ちてしまうことを防止。抱っこ紐を使う時も、ボトムスがずり上がり露出してしまうふくらはぎをカバーする目的で使用していました。

また、はいはいの時期は、分厚いボトムスだと動きにくいのでレギンスがメイン寒かったらレッグウォーマーを重ねるというスタイルで、足首周辺を温めていました。膝上まですっぽりカバーできるタイプのものを選べば、はいはいの際の膝も保護できますね。可愛い&カッコいいレッグウォーマーも多いので、オシャレのポイントとしてもおすすめです。

小さな足を守る、レッグウォーマー。重ね着できて、下半身の防寒に◎
小さな足を守る、レッグウォーマー。重ね着できて、下半身の防寒に◎

ベスト:1ヶ月~4・5歳

袖がないので脱ぎ着がしやすく、着替えを嫌がる赤ちゃんの温度調節にぴったり。室内外を問わず、ちょっと肌寒いときに便利です。素材もコットンからダウンまで色々なものがあるので、気温にあわせて使いたいですね。

我が家の最初のベストは、出産祝いで頂いたBeBeのフード付きふわふわベスト。使い勝手良く、しかも羊の耳つきで激カワ! 新生児~1歳代までヘビロテでした。その後も、フリース、ダウンと次々買い足し、今もお出かけや公園遊びに愛用しています。

長く使える、そのほか必須の防寒アイテムはこちら!

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帽子:新生児~ずっと

髪の毛が少ない赤ちゃん時代は、帽子をかぶると、それだけで防寒になります。ねんね期は頭に汗をかきやすいので、選ぶ際は通気性に優れて洗いやすいコットン素材が安心。その後我が家では、よちよち歩きくらいまでは耳あてつき帽子、一人で激しく動き回るようになったら、普通のニット帽や、あったか素材のキャップ(ウール、コーデュロイ、フェルト等)にしていました。テンガロンになるサファリハットも持っていますが、あご紐がついているので風が強い日に重宝しています。

帽子はかさばらなくて良いのですが、かぶりたがらない赤ちゃんも多いもの。特にサイズが小さくて締め付けがきついとすぐに嫌がるので、ちょうど良い~ゆったりサイズを選んでおくのがポイントです。一緒に外出できるときは、ぜひ試着して購入してくださいね。

ネックウォーマー:3歳~ずっと

寒い時は、首周りをあたためると体感温度がかなり違うもの。けれど、子どもにマフラーをしてもすぐ取れるし、落ちたり引っかかったりすると危ないので、筒型のネックウォーマーが便利です。かぶるだけで暖かく、子供たちも自分でさっと身に着けられるのが特徴。自転車での送り迎えが始まった3歳くらいから、忙しい朝には重宝しています。

素材は、フリース、ボア、ニットなどいろいろ。形も、シンプルなものからリバーシブル、ボタン付きでオシャレなものなど様々です。首だけでなく、ぐぐっと上にあげて耳あて兼用にしたり、頭まですっぽりフルフェイスのようにアレンジする子も。カラフルな色柄が多いので、暗い色になりがちな秋冬コーディネイトの差し色としても活躍しますよ。

いかがでしたか?

これらのアイテムを上手に使って、北風に負けず、元気に秋冬のお出かけを楽しんでくださいね!

この記事を書いた人

  • 横山香織
  • 横山香織
    フリーライター。パワフル三兄弟持ち。超絶イクメンの旦那さんのおかげで、趣味のライブや音楽イベント、お酒の場へ、少しずつ復帰しつつあります!

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