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代官山ってどんな街?

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代官山ってどんな街?

2017/12/8 14:00

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《総額いくらかかった!?》ママのリアルな出産準備品・産後買い足し品リスト&各アイテムの金額まとめ

はじめまして! 今年4月に男児を出産したママです。

息子もあっという間に7か月。第一子だし、身近にベビーもいなかったため、赤ちゃんのアイテムといえば「おしゃぶり??」くらいしかイメージできなかったわたし。具体的に何をどれだけ用意すればいいか、妊娠中は全然想像がつきませんでした

妊娠7ヶ月頃に急に焦り始め、ネットやベビー用品店で出産準備リストなるものを見て、自分たちなりに用意をしてみることに。調べると、安定期に用意するママが多いよう。なるべく早めからリサーチして準備をはじめた方が、ママの体はラクなのですね。

はじめての出産、何をどれだけ準備したらいいのかわからないママの参考になればいいなと思います♪
はじめての出産、何をどれだけ準備したらいいのかわからないママの参考になればいいなと思います♪

雑誌やショップの出産準備リスト、多すぎない…?

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まず、わたしも夫も頭にあったのは、無駄な買い物はしたくない、ということ。

あるベビー用品店の出産準備リストに長肌着とコンビ肌着とカバーオールがそれぞれ5.6枚いるなどと書いてありましたが、なんだか多すぎる気がして…。なのでまずは最低限揃えて、病院の売店やAmazonですぐに追加できそうなものはあとから買おうという意見で一致しました。

また、「何にいくらかかるんだろう…」、「みんなどれくらいお金を使っているんだろう…」というのは、はじめて妊娠したママなら絶対に気になるはず。今回は、リアルな出産準備品リストと一緒に、だいたいの金額も思い出してみました。

我が子は4月産まれなので、春~夏に産まれる赤ちゃんのママ以外は、防寒具以外を参考にしてもらえればと思います。

なるべく最低限! 妊娠中に揃えたものは…

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衣類、ファッション雑貨&抱っこ紐は…【¥41,800】

▲短肌着6枚、コンビ肌着5枚、カバーオール3枚……¥20,000

▲おくるみ……¥10,000

▲スタイ……¥700

▲ソックス……¥300

▲ミトン……¥300

▲抱っこ紐……¥10,500

産まれたての赤ちゃんの肌は敏感なため、肌着は全て日本製、表縫い、オーガニックコットンのものにしました。

また、我が家は里帰りせず最初からほぼ一人育児の予定だったので、洗濯物をまわせる余裕がなさそうということで肌着は多めに用意しておくことに。ただ、産まれてすぐはほぼ室内で過ごすし、4月で暖かくなる一方だったため、カバーオールは少なめにして正解でした。

スタイはあとからお祝いでけっこうもらったし、よだれの量が増えるのが3ヶ月位からだったので必要になってから買い足せば良いなぁ〜とすごく思ったアイテムです。

おくるみはエイデンのおくるみ4枚セットを購入。たくさんの柄があって迷いましたが、ペイパーテイルズ柄にしました♡ 日よけにしたりブランケットにするほか、うちはミニベッドを用意していたため、シーツにも使えて重宝しています。おくるみも出産祝いでいただくことの多いアイテムですが、いろいろな用途に使えるし、自分好みの柄を買っておいてよかった〜と思っています。

エイデンは、物語の中のようなパイパーテイルズ柄に♪ いろいろな用途に使えて、とってもお気に入りです
エイデンは、物語の中のようなパイパーテイルズ柄に♪ いろいろな用途に使えて、とってもお気に入りです

抱っこ紐は何がいいのか悩んでいたら、ビョルンオリジナルをお下がりで譲っていただくことに。装着が楽なので忙しい新生児時期にはすごくよかったです! すぐに暑い時期に突入したので、メッシュなところも助かりました。

…が、腰ベルトなしのタイプなので赤ちゃんの体重が増えると肩への負担がきつくなり、首がすわる頃には本格的なものに買い替えました。

新生児期にはビョルンのオリジナルがベスト! ママも赤ちゃんも安心して装着できる抱っこ紐です
新生児期にはビョルンのオリジナルがベスト! ママも赤ちゃんも安心して装着できる抱っこ紐です

移動&室内アイテムは…【¥148,000】

▲ベビーカー……¥45,000

▲チャイルドシート……¥20,000

▲ベビーベッド……¥25,000

▲布団セット……¥10,000

▲電動スイング……¥40,000

▲オムツ用ゴミ箱……¥8,000

我が家は3階なのですがエレベーターがないため、ベビーカーは軽さを重視。コンビのメチャカルハンディを購入しました。ベビーカーを購入してみて思ったのは、頻繁におでかけをするようになる生後3か月頃に買っても遅くなかったなぁということ。また、我が家は海外製品を全く見ずに決めてしまったため、もうちょっとじっくり選んでもよかったなぁと後から後悔しました。

メゾネットタイプに住んでいる友人は軽さをそこまで重視しなかったため、バガブービー5を買っていて、とてもお洒落で羨ましくなりました(笑)。取り回しがよく、海外製品の中では軽い方だそうです~。ベビーカーは出産後、赤ちゃんを連れて買いに行ってもいいと思います!

ベビーベッドは、寝室が狭いこととおむつ替え時の腰への負担を考え、ハイタイプのミニベッドを購入。おむつ用ごみ箱はインテリア上目立ってしまいそうだったので、高くても多少おしゃれな物を選びました。

ほかにもたくさん! 赤ちゃんの生活用品は…【¥29,900】

▲おもちゃ ¥5,000

▲体温計 ¥2,400

▲爪切り ¥900

▲おしゃぶり ¥700

▲ミルクローション、ベビーオイル ¥4,000

▲赤ちゃん用洗剤 ¥1,000

▲ガーゼ(沐浴用3枚 持ち運び用ガーゼ20枚) ¥1,500

▲除菌ウェットティッシュ(おもちゃ拭き) ¥400

▲ベビーバス ¥1,900

▲湯温計 ¥500

▲授乳クッション ¥4,800

▲授乳ケープ ¥3,800

▲ベビー用のふかふかバスタオル2枚 ¥3,000

おもちゃは本人に合わせて買ってあげたかったので無駄に用意しすぎないよう、産まれてすぐからあやすのに使えそうなオーボール、オーガニックコットンのラトルを購入。それと、妊娠中お腹の赤ちゃんに読み聞かせたかったので、絵本を購入しました。

ラトルなどのおもちゃ系は、出産祝いでちょこちょこいただくもの。自分では最低限の用意で正解でした◎
ラトルなどのおもちゃ系は、出産祝いでちょこちょこいただくもの。自分では最低限の用意で正解でした◎

その他生活必需品は、赤ちゃん用品店やAmazonを活用してお得に揃えました。すぐに買い足しできる消耗品は、少なめに用意しました。スキンケア用品については、こちらも気に入ったものを長く使いたかったので、最初は最低限の用意で。ベビーもママも使えるシリーズが多く出ているので、まだまだリサーチ中です♪

赤ちゃんはもちろん、ママと兼用できるスキンケア用品も。季節によって用途が違うので、その都度買い足しています
赤ちゃんはもちろん、ママと兼用できるスキンケア用品も。季節によって用途が違うので、その都度買い足しています

ママの入院準備品&退院時のお洋服は…【¥22,100】

▲セレモニードレス、ボンネット ¥10,000

▲入院用パジャマ3着 ¥12,000

▲入院用スリッパ ¥100

セレモニードレスは退院日やお宮参りで着せるので、出産前に購入しておきました♡

意外と重宝したのがママ用のパジャマ。そんなにいらないだろうと思っていたのですが、母乳や赤ちゃんの吐き戻しで汚れやすいので多めに用意しておくと便利です。

スリッパは、退院後そのまま捨てられるように100均で用意したのですが、もっと歩きやすいスリッポンタイプの方がよかったなぁと思いました。

その他ママのケア用品は…【¥11,900】

▲産前産後骨盤ベルト ¥7,000

▲産後ガードル(サポーター・ウェストニッパー・リフォームガードル)¥3,500

▲育児本¥1,400

食べづわりでものすごく太ってしまったため、体型戻しアイテムはしっかり用意しておくことに。

育児本は育児を目の当たりにしてあたふたしないように、月齢別に起こることなどわかりやすくまとめてある本を一冊、ざっくりと読んでおきました。今もこまめに読み直して次の成長を確認して、転倒や誤飲などの危険への対処法を考えたりしています。

赤ちゃんの好みをみて、買い足し! 産後すぐに揃えたものは…

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どんどん使う! 赤ちゃんの消耗品は…【¥7,300】

▲オムツ ¥1,500

▲お尻拭き ¥2,000

▲産褥パッド ¥1,000

▲母乳パッド ¥800

▲ベビーウォッシュ ベビーシャンプー ¥2,000

オムツは産院で使ってるものを退院の日にそのまま売店で買いました。おしり拭き、産褥パッド、母乳パッドは病院でもらったものやキャンペーンでもらったものが少し余っていたので、帰ってすぐにAmazonで注文するので間に合いました。

ベビーウォッシュは全身使えるチューブタイプのものを用意していたのですが、沐浴の指導を受けた際、一人で入れるならポンプ式の泡のほうが断然楽だったので購入しなおしました。(チューブタイプのものは持ち運びが楽なので、旅行や実家に帰った時に活用できています)

授乳&ミルク関係のものは…【¥42,000】

▲哺乳瓶 ¥2,000

▲搾乳機 ¥38,000

▲消毒用レンジケース ¥2,000

搾乳機も手動、電動などいろいろ試してみたかったので、産後の購入となりました。

産まれてすぐ母乳の直飲みがうまくいかず、1か月は搾乳して哺乳瓶であげる予定になってしまった関係で、高かったけれどラクだったメデラの電動ダブルポンプにしました。

哺乳瓶は乳首の部分の好みがあると聞いていたので病院で使っていたものをまずは1個買いました。授乳に関係するものは、ママの母乳の具合や、赤ちゃんの飲み具合などによって異なるので、生まれてから吟味した方がいいなぁと思います。

哺乳瓶は産前にひとつ用意。赤ちゃんの好みを試しながらの買い足しが◎だと思います
哺乳瓶は産前にひとつ用意。赤ちゃんの好みを試しながらの買い足しが◎だと思います

我が家の総額は30万前後! 無駄なく長く使えるアイテムを♪

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というわけで、赤ちゃんに使った産前&産後すぐの金額は、総額【¥303,000】でした。

…と言っても、スイングをお下がりでもらったり、おくるみやガードルを買ってもらった金額も含めているので、実際に自分たちで使った金額は24万円くらいでしょうか。

周りの友達でも、気の置けない親族には出産祝いを指定してお願いしたりと、頼れるところ頼って、賢く準備ができるといいですね♪

人それぞれ環境が違ったりマイナートラブルが違ったりで個人差はあると思いますが、だいたいこれだけ揃えておけば、あとは必要になった時に買ってきてもらうなり通販なりで問題ないと思います! その後の育児がより楽しくなるよう、気に入ったものを楽しく準備できますように♪

この記事を書いた人

  • 根岸江里
  • 根岸江里
    2017年4月に息子を出産した、WEBデザイナーママ。食べることと旅行、ファッション、ハンドメイドが大好き!

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