代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
自然災害が多い日本。
赤ちゃんがいる家庭では、一般的な防災グッズにプラスして、様々なものを準備する必要があります。東日本大震災から5年目経とうとしている今、災害が起きた時にパニックにならないよう、もう一度確認をし、準備をしっかりとしておきましょう。
大人はある程度我慢が出来ますが、赤ちゃんは我慢ができません。
もしものことがあったとき、赤ちゃんのものだけでも優先的に持ち出して避難出来るように、大人のものとは別に準備をしておきましょう。
おむつ…大人も携帯用トイレとして使えるのであればあるだけよい。圧縮袋に入れておくとかさばらず◎。
おしりふき…手をふいたり様々な用途で使えるので多めに。
水…500mlを数本。
離乳食…保存出来るように瓶タイプのものがよい。
使い捨てスプーン…洗えないことを想定してプラスチックのものを。
粉ミルク…かさばらないキューブ、スティックタイプのものがよい。母親の栄養状態などから母乳が出なくなることもあるので、母乳育児の場合も用意しよう。
哺乳瓶…消毒ができないかもしれないので、使い捨てタイプのものだと◎。
着替え…サイズは大きめのものがよい。
バスタオル、フェイスタオル…おくるみ授乳ケープなど、用途は様々。何枚か用意しよう。
ポリ袋…様々な用途で使える。レジ袋だとおむつカバーにもなる。
ネームタグ…親と子どもの名前、住所、電話番号、メールアドレス、緊急連絡先3つくらい(遠い親戚の方が繋がる確率が高い)。血液型、アレルギーの有無などを記入しておく。
保険証、母子手帳のコピー…コピーしたものを入れておくとよい。
赤ちゃんのおかしやおもちゃ、おしゃぶり…避難所などでぐずった時にあるとよい。おもちゃは音がでないものを。
カイロ…ミルクを温められない時に、簡易的に温めるのに使える。
冷却保温シート…赤ちゃんの体温調整にあると便利。
防災頭巾…帽子よりもやはり安全。
食料や生活用品は、最低限3日分を用意すると言われていますが、備えあれば憂いなし。一週間分用意できるとよいです。
お子さんの成長に合わせて、自分が持ち運べる分を準備しましょう。一度、赤ちゃんを抱いて、荷物も運べるかどうか確認してみるとよいです。
防災グッズの保管場所は、玄関近くの、すぐに手に取れるところがベスト。奥に閉まっておいては、緊急時に取り出せないので注意しましょう。
①まず、赤ちゃんの頭を守り、物が落ちてこない広いところに移動。またはテーブルの下へ。赤ちゃん、子どもが怖がらないよう、声かけを忘れずに!!
②落ち着いてから、火気の確認、玄関やドアを開け、出口の確保を。
③ラジオやテレビで情報を収集して、取るべき行動を判断。
④赤ちゃんを抱っこ紐で抱え、防災グッズを持って、家の鍵を閉め避難。
一番は冷静になること。赤ちゃんはママの気持ちを敏感に察します。慌てふためいては、赤ちゃんも泣き止まず、避難するのも困難に。
優しい声かけを忘れず、安心感を与えてください。
外出中も、おむつなどのお世話に必要なものは、持ち歩いていると思います。
プラスして持ち運んでいるとよいものは、ホイッスル。万が一閉じ込められてしまったり、救助を求める時には、ホイッスルが有効です。ネームタグもカバンに入れておくとよいでしょう。
避難場所なども確認しておく癖をつけるとよいですね。
赤ちゃんを守るのはママの役目! 普段から防災意識を高め、いざという時、冷静に判断・行動出来るようにしておきましょう。