代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
10ヶ月頃になるとつかまり立ちや、つたい歩きを始める赤ちゃんも増えてくるのでは? 息子もこの頃つたい歩き全盛期で運動量が増え、その分食べる量がぐんと増えました。
毎日3食、メニューのレパートリーがマンネリ化してくる頃でもあるので、使える調味料を少しずつ増やして味に変化をつけていきましょう。
母乳や粉ミルクがほんのり甘いように、赤ちゃんは甘みのある食べ物が大好き! 素材の甘みを大切にしながら、赤ちゃんにも安心な甘味料を加えると苦手な食材が克服できるかも!?
米麹から作られた甘酒(甘麹)は離乳食が始まっていれば生後6ヶ月頃から与えて大丈夫だそう。偶然立ち寄った自然派カフェでそう教えてもらい即購入しました。
「飲む点滴」と言われるほど栄養価の高い甘酒は、赤ちゃんも身体に取り入れることで腸内環境を整えて免疫力を高めてくれるのだとか。ポイントはお米と米麹が原材料であること。酒粕から作られている甘酒もあるのでご注意を。
我が家は最初の1本は市販品を買いましたが、その後は家で手作りするようになりました。産前産後のママの栄養補給にも最適な甘酒、愛飲しているママさんも多いのでは?ぜひ赤ちゃんと一緒に甘酒で元気になってくださいね!
朝ごはんやおやつに重宝するパンケーキ。赤ちゃんが手に持ってハムハム食べる姿はなんとも愛らしいですね! お豆腐を加えて栄養価UP! もちもち感もUPします!!
材料
絹豆腐 150g
小麦粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
牛乳 50cc(豆乳やフォローアップミルクでも◎)
甘酒 大さじ1(メープルシロップやお砂糖でも◎)
① 小麦粉とベーキングパウダーをボールに入れ泡立て器でぐるぐる混ぜておく(ふるいにかける手間を省きます)
② 別のボールに豆腐・牛乳・甘酒をなめらかになるまで混ぜ、①を加えて更に混ぜる
③ フライパンがほんのり温まったら(ここで温度を上げすぎない)生地を流し入れる(コーティング加工フライパン使用・油はひきません)
④ 弱火でじっくり焼く
⑤ 表面にプツプツ穴があきはじめ、パンケーキの周りが乾いてきたら裏返して、また弱火で中まで火が通るようしっかり焼く
⑥ 竹串などを刺して何もついてこなければOK!
洋風な味付けには茅乃舎の野菜だしがオススメ! 7ヶ月編で和風だしをご紹介した茅乃舎さん。こちらの野菜だしも無添加で素材はすべて国産、赤ちゃんにも安心して使えます。パックのままスープにしたり、袋を破って粉末状の野菜だしを調味料としてパラパラ使ったり…。にんにくが含まれており塩分も強めなので離乳食後期から少しずつ加えると良いですよ。
材料
ベーコン 1/2枚程度
玉ねぎ 小さいサイズで1/4程
ブロッコリー 1房
豆乳 1カップ
茅乃舎野菜だし 風味付け程度に少量
パスタ 適量(お子さまの食べる量に合わせて)
菜種油など 適量
① ベーコンは湯通しして油抜きをする。玉ねぎはみじん切り、ブロッコリーは茹でて小さく切っておく
② パスタは茹でる前にパキパキ短く折ってから。茹で時間は指定よりも長く柔らかく茹でる
③ ベーコンと玉ねぎを少量の菜種油で炒め、玉ねぎに火が通ったらブロッコリーも加え、弱火にして豆乳を加える
④ 茅乃舎野菜だしを風味付け程度に少量パラパラと加えてソースのできあがり
⑤ 茹で上がったパスタをからめる
豆乳ソースを大人分も一緒に多めに作り、大人は塩強めでパスタを茹でたり、あとから塩胡椒で味を整えて取り分けメニューにも!
パン・パンケーキ・うどん・パスタ…。お粥を卒業すると、いろいろな種類の主食を食べられるようになり、ご飯の出番が減るような気がします。同じデンプン質でも、赤ちゃんの成長にはお米のデンプン質の栄養がとても大切だと聞くので、小麦粉の代わりにお米を使ったお好み焼きをよく作っていました。
たくさん野菜を混ぜ込めるので栄養バランスもよく、手づかみ食べもさせやすい。お出掛け先に持って行くお弁当にもオススメの1品です。
材料(分量多めです。余った分は冷凍ストックに)
ご飯 200g
キャベツ・ネギ みじん切りで1カップ程
豚肉または牛肉 30g程
玉子 1個(アレルギーが心配な方は玉子なしでもOK)
かつお節 1袋(煮干し粉などでも)
小麦粉 大さじ1(つなぎに少し入れます)
菜種油など
① キャベツ・ネギはみじん切りに。ほかにも人参やピーマンなどいろんな野菜を入れてみてください♪
② お肉は細かく切り、先にフライパンで炒めて火を通しておく
③ 材料を全て混ぜ合わせ手づかみしやすい大きさに形成して、菜種油をひいたフライパンで中火で焼く
④ 焼き面が固まったら裏返して弱火にし、蓋をして全体に火が通るまで焼く
来月は離乳食後期も終盤、11ヶ月編です。
完了期に向けて、さらに新しい食材に挑戦していきたいですね! サバやアジなどの青魚レシピをお届けします。また、お出掛けが楽しくなる月齢に合わせて、お弁当のアイデアなどもお伝えしたいと思います♪