代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
インスタグラムでのごはん写真が人気( Instagram )の、リトルコミーママ。食いしん坊な男子=リトルコミーのために作った、毎日のごはんを紹介します。今回は、離乳食を開始した、月齢5ヶ月時のレシピです♡
今月で1歳5ヶ月になる我が息子(通称リトルコミー、略してリルコミ)は、大の食いしん坊。ごはん作りに奮闘する毎日ですが、1日3食、コレなかなか大変ですよね…。メニューのバリエーションを広げつつ、わたしのモチベーションアップのために日々のごはんを撮りためた写真( Instagram )のなかから、月齢を追ってご紹介してきたいと思います。みなさんの離乳食作り・ごはん作りのヒントになればうれしいです。
離乳食開始時期は人それぞれ…最近は6~7ヶ月を過ぎてからゆっくり始める方も多いですよね。息子の場合は4ヶ月半を過ぎたあたりから、わたし達大人が食べている様子に興味を持ちはじめ、お口をモグモグする仕草を始めたので5ヶ月になってすぐに開始しました。
はじめて食べたのは10倍粥をうらごししたものを小さじ一杯ほど。それまでは母乳とミルクのみでお白湯さえ飲ませたことがなく、お粥を口に入れた瞬間の「なんじゃこりゃ!?」という顔が今でも忘れられません(笑)
まずはお粥だけで1週間、小さじ1から大さじ1程度まで進めて、野菜のペーストにステップアップ。息子のはじめての野菜はカボチャでした。離乳食のレシピ本等は特に読みませんでしたが、いつからどの食材が食べられるか月齢別のリストはネットで調べて参考にしていました。
離乳食開始~2ヶ月くらいは1日1回で食べさせる量も少ない。ですが、毎回イチからお粥を炊くのは正直面倒です。お粥は3日分をまとめて炊いて冷凍保存、野菜のペーストも多めに作って冷凍保存し1週間を目安に使い切るようにしていました。
フリーザーバッグに入れ、薄く平らにのばして冷凍→使いたい量をパキパキ折って解凍したり、製氷皿を使うと便利。100円ショップに売っている様々なサイズの製氷皿を取り揃えて、何でも冷凍保存していました。
家事と育児に追われ、時間が無いなかの離乳食作りはストックが命です!
お粥の次は野菜のペースト作り。柔らかく煮てからミキサーでペースト状に。離乳食の進み具合に合わせてお湯を加えてトロみ加減を調節するとよいですね。5ヶ月の終わりには湯通しした豆腐まで進めました。
息子は離乳食開始から1ヶ月の間に、お粥・かぼちゃ・にんじん・ほうれん草・じゃがいも・さつまいも・うらごし豆腐・すりおろしりんごが食べられるように。
10倍粥のレシピ
米 大さじ2
水 300cc
お米は洗って30分ほど水に浸し、まずは強火にかけ煮立ったら蓋をして弱火で30分(途中様子をみて水分が少ないようならお水を足す)
炊けたら10分ほど蒸らしてから、うらごしするか、すり鉢ですってトロトロに。
離乳食を始めるにあたって用意した食器は木でできたお椀とスプーン、そして作陶家・林彩子さんに作っていただいたお食い初め用の小さな陶器のセットでした。こども用のマグカップも持ちやすく使用頻度が高かったです。
離乳食調理キットに付属していた、長くて先が小さいプラスチックのスプーンは食べさせやすく初期は大変重宝しました。小さい器ばかりの離乳食初期、こまごました器やスプーンをのせてサッと運べるよう小さめのトレイがあると便利だと思います。
ほかにも、無印良品の木のトレイとfog linen worksの丸いトレイは月齢が進んだ今もよく使っています。
まだまだ毎日代わり映えのないメニューなので、準備から片付けまで、ママのテンションをあげるためにもぜひお気に入りの器をみつけてください!
食べ物に慣れてくると野菜の甘さを感じるようになった息子。特にかぼちゃとさつまいもがお気に入りで、ものすごい勢いで食べてくれました。
息子の離乳食を作ることで、わたしも素材の甘みや滋味を感じることができ、自身も「食べること」を見直す良いきっかけに。
さぁ、これからいろいろな食材に挑戦していくリトルコミー。来月の6ヶ月編はお魚が登場です。新鮮なものを用意してもやはり魚臭さが気になるのかベーッと舌で押し返すことも…、そこで対処したメニューをお伝えします!