代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
生後5〜6ヶ月、離乳食が始まる頃から、お家の中でも外出時も欠かせなくなってくるのがストローマグ。いろいろなタイプのマグが出ていて選ぶのにも迷ってしまいますよね。わたしの失敗談も踏まえ、実用的でかわいいストローマグ選びのポイントをお伝えします。
私自身、一番最初に「カワイイ!」と思って選んだのは、「 Nuby 」のマグ。コロンとしたフォルムに、ポップなカラーリングにひとめぼれ。はじめてのマグデビューは、Nubyに決まりました。
しかし! 使ってみてはじめてわかったのですが、このマグ、よく漏れるんです…。これが当たり前のようでいて、意外と難しい問題でした。
子どもはとても気に入っていましたが、テーブルの上で倒れたり、子どもが振り回したりして水浸しになることがしばしば。お出かけ時にはカバンの中のものが濡れるので、マグを入れるジップロックが欠かせなかったり…。
家の中でおとなしく使っている分にはおしゃれだし我慢もできるのですが、持ち運び用にとなると、この「漏れ」に費やす時間やストレスはムダ! デザインが可愛くて漏れないものがあるのか…と、ネットやママ友からの情報収集をはじめたのです。
「これなら漏れないよ!」と、ママ友に勧められたのが、Ritchellのストローマグ。2種類買いましたが、どちらもまったく漏れず、これが正解!
「 ラクレR ストローマグシリーズ 」は、すっきり爽やかなデザイン。漏れはなく、お手入れもパーツが少なめなので楽。ただ、うちの子の場合は、飲むときにフタが邪魔そうでした。このフタ、取り外しはできますが毎回外すのは少し面倒ですよね。
「 マグトレ ストローマグR 」は、漏れない、ワンタッチオープンで飲みやすい、優れモノ。しかしながら、パーツがやや多く、お手入れがちょっと面倒なのが難点でした。毎日使うものなので、お手入れのことまで考えると完璧とは言えないかなぁといった感じ。
いずれもNubyほどの派手な可愛さはないものの、長く使えそうな子どもらしいデザインでした。
一方、ママ友たちの集まりの中で「結局これが使いやすい!」と話題になったのが、「 ピジョン ぷちストローボトル 」。
街でも持っている赤ちゃんをよく目にしますが、これも漏れにくく、飲みやすく、小さいので持ち運びにも便利とのこと。持ち手の部分は内側に回転して、収納すると省スペースになるのも◎。
近所のドラッグストアなどでも扱っている、という入手のしやすさも人気の理由のようでした。価格も良心的です。
子どもが毎日口をつけるものなので、清潔に保てるために分解しやすいこと、細かいパーツが多過ぎないことは大事。そして中には煮沸や電子レンジNGのものもあるので、消毒の方法などもチェックしておくことをオススメします。
迷ったら、ネットのレビューサイトを参考にしたり、ママ友に聞いたり…やはり実際に使ったママたちの声を聞くのが何より確かかな情報源ですね。
ちなみに、わたしがいま気になっているのは、シリコン製の蓋をコップにとりつければ、ストローマグに変身するという「 ビタットマグ 」。
商品名通り、コップにビタッと張り付いて、倒れても水がこぼれないという優れものなのです。マグに慣れてきたお子さんなら、外食時はもうこれひとつでも良いのかも。
ストローマグも、使えるのはコップで飲めるようになる1歳半くらいまで。成長や使用シーンに応じて、お子さまに合うマグを探してみてください!