代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
我が家の娘は冬生まれベビー。気候もよくなり、そろそろ絶好のお出かけデビューの季節が始まります。
おでかけ必須アイテムといえば“抱っこ紐”。最近は本当に色々な種類、ブランドがあっていったいどれが良いのか迷ってしまいます。
そんななか、今回は“エルゴベビー 360クールエアベビーキャリア”、“ボバラップ”、“ベビービョルンベビーキャリアONE+AIR”、“マンジュカ”の4つの抱っこ紐を試着し、数ヶ月使ってみました。
娘は3か月で、首はようやく座ってきたなという時期でしたが、ぎりぎりインサートが必要な月齢。また私の身長は155センチ、主人は180センチで身長差があるのですが、パパママで共有する場合も想定して二人で試してみました。
今の抱っこ紐は3歳くらいまでと長く使えますが、首すわりまでは別途“インファントインサート”が必要なものあります。
でもインサートを付けるのは結構大変。しかも、赤ちゃんもママもちょっと暑い。さらに収納の場所をとってしまったり持ち歩くのには大変かも…。と、いろいろがデメリットに感じました。
特にこれから暑くなる季節。ちょっとでも涼しく、装着時も汗をかかずに使用したいもの。
今回試したなかで「新生児に一番いいかも!」とおもったのは “ベビービョルン”でした。
“ベビービョルン最大の特徴は、インサートが必要なくそのまま装着できること。マンジュカもインサート不要ですが、寝かせて装着しないといけないので、立ったまま、ダイレクトに赤ちゃんを入れることができるベビービョルンが一番使いやすいと感じました。
また、ママと赤ちゃんの間にワンクッションあるので暑さも軽減! よだれでママの服がべちょべちょということもありません。
素材感、密着感ともに“と〜っても心地よい”のが、ボバラップ。
慣れるまでは巻くのが大変なので一度巻くとなかなか外せない…というのが難点ですが、一度使うとその密着感に病みつき!
ほかの抱っこ紐にはない一体感は赤ちゃんにとっても安心感があり一番絆を感じられる抱っこ紐かも!
日本ではパパがラップ形の抱っこ紐を付けている姿はあまり見ないのですが、意外にも主人の一番お気に入りはボバラップ。巻くタイプなのでパパママ共有にしてもいちいち長さを調節する必要もないですし、小さくて持ち運びに便利なところも魅力です。
月齢があがれば便利そう!と感じたのが、抱っこ紐の定番中の定番・エルゴでした。
今回試着したのは、3Dエアメッシュを全体につかっているタイプなので通気性もよく、これからの季節にぴったり。
ただインサートをしてるとその恩恵は受けれないというのがネック…。でもしっかりとした腰ベルトの安定感に加え、肩のストラップをかけるだけの仕様は大きくなったらとっても楽そう。
ママ友がひょいっと子供を抱えあげ、ささっと簡単に装着していたのも印象的でした。近年抱っこ紐からの落下も問題になっていますが、安全ベルトもあるので安心です。
ドイツ生まれ、オーガニック素材抱っこ紐のマンジュカは素材が柔らかくて、ケミカル素材が多い抱っこ紐にしては珍しい印象。
もちろんケミカル素材は色々な利点もあるのでそちらもいいのですが、やっぱり触れるところは天然素材がいい!というママにはお勧めです。また、柔らかな素材はコンパクトもになるので持ち運びにもGOOD!
抱っこ紐装着時、背の低いママにとってはなんだか大きくて、「体の半分が抱っこ紐?」のように仰々しくなってしまうのも悩みの種。その点マンジュカは、装着時もコンパクトに見えるので背の低いママにはいいなと感じました。
インサートもついているので新生児から便利。ただ足の開きに関しては調整ができないようなので、赤ちゃんによっては大きくなってからのほうがいい場合もありそうでした。
この頃の抱っこ紐は、簡単とはいえども、慣れないママには意外と複雑。それに、付け方ひとつで安全性も快適さも違ってきます。
赤ちゃんが生まれる前に購入される方も多いですが、実際店舗に行って試してみたり、付け方を教わるのがいいと思います。
blossom39の店頭で装着方法を教えていただけるということで、私と主人も直接付け方を教わりました。説明書を読み込んで装着していたと思っていたのですが、こんなにも違うのか!とびっくり。
ちょっと合わないかも…と思った抱っこ紐でも快適になりました。妊娠中に旦那さんと一緒にリサーチし、生まれてからもう一度ベビーを連れてもう付け方を習うと、安全で快適抱っこ紐ライフが送れるのでおすすめです!