代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
冬もそろそろ終わりに近づいてきています。暖かくなる春は、花粉症の人にはつら〜い季節…。最近では小さい子どもでも発症することが多くなってきたそう。スギやヒノキの花粉は赤ちゃんでも注意が必要です。
「うちの子は花粉症になってないから大丈夫!」と油断してると、気づいたら鼻水や目の痒みなど発症してる…なんてことも。
また、春先は花粉だけでなく、黄砂やP2.5の飛散も気になりますよね。備えあれば、憂いなし! お家やお出かけの時の予防対策などを、いろいろまとめてみました。
我が家が気をつけている対策をまとめてみました。
子どもが産まれてから買った空気清浄機は、一年中大活躍。特に花粉は乾燥した空気ほど舞いやすく、喉の粘膜から体内に浸入しやすいので加湿機能のついたものがオススメです。
掃除は花粉が落ち着いている午前中、できれば朝一番か帰宅時が良いそう。朝一はなかなか難しいと思いますが、室内の花粉対策には毎日の掃除が必須なので頑張っています。
花粉は掃除機を使うと部屋中に舞い上がってしまいます。また、花粉は部屋の隅にたまりやすいので、隅は念入りに!
掃除機前に、ウェットタイプのお掃除ワイパーなどでホコリやハウスダスト、花粉を吸着除去しましょう。しかも、ワイパーなら赤ちゃんや子どもが眠っている横でも、お掃除できるのでおススメです。
換気も早朝がオススメ。時間は5分から10分ほどで十分。またレースの薄手のカーテンを閉めておけば、カーテンが帯びている静電気によって花粉や黄砂、PM2.5などがカーテンに付着しますので、部屋に入って来る量をわずかですが減らすことができます。換気後にカーテンに掃除機やコロコロをかけて、付着した花粉などを除去すればオッケー。
花粉も黄砂もPM2.5も、飛散するピークは3月~5月頃だそうです。
できたら、なるべくならこの時期は部屋干しにするのが良いそうですが、部屋干しすると臭いも気になりますよね…。
外に干す場合は、布団をは取り込む際に手や敷布団専用のハケなどではらいます。布団はたたきを使うと、余計花粉が繊維の中に入り込んでしまうのでNGです。
洗濯物は、ちょっと面倒ですが1枚ずつはたいてから取り込むようにしています。また、柔軟剤には静電気を防止する効果があるものもあるため、そういったものを選んでつかっています。
3月だとまだ少し肌寒いのでニットやフリースを着せたくなりますが、できたら花粉が付きにくいポリエステルやナイロン素材がオススメです。花粉症になってしまったら、電気防止スプレーをかけたりすると良いです。
症状がひどければ、マスクを付けた方が良いですが、マスクを嫌がる子もいます。
そんな子には子どもが喜ぶように、子どもの好きなキャラクターのマスクや、使い捨て子ども用の無地のマスクに、子どもと一緒にお絵かきなどして、付けてもらえるように工夫してるママも。これは風邪のときでも同じですよね!
玄関に入る前には、上着や帽子、髪の毛に付着した花粉などを軽く手ではらいます。また、脱いだ上着はできればそのまま玄関にかけて、部屋の中に持ち込まないようにすると良いでしょう。
そして、帰ったら必ず手洗いとうがいをし、部屋着に着替えます。
花粉を部屋から完全にシャットアウトするのは不可能ですが、少しの工夫で室内に持ち込まれる花粉などの量を減らすことができるのです。赤ちゃんや子どものためにも、そしてママのためにも! 春先には、予防対策してみてくださいね。