代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
迷って、悩んで、せっかく選んだオモチャなのに、思ったより食いつきが悪い……なんて経験はありませんか? 我が家にもオモチャは山ほどありますが、飽きずに長く遊んで、簡単に壊れず(笑)、上の子の卒業後は下の子もやっぱり食いつく、というオモチャは少ないものです。
男の子ばかりの三人兄弟(6歳・4歳・もうすぐ2歳)という特殊な環境だからこそ分かった(?)、男子にハマるおすすめのオモチャを紹介します。
★ルーピング(ビーズコースター)
多くのメーカーから、大きさや色かたちの異なるさまざまなバージョンが発売されていますが、我が家にあるのは IKEAのビーズコースター 。
とても単純なつくりなのですが、子どもは、くるくる回ったりカーブを滑ったりするビーズの動きに夢中に。長男・次男は少し大きくなると、ビーズを電車や車などに見立てて遊んでいました。指先が刺激されて手が器用になったり、形や色を覚えるきっかけにもなりそうですね。
★音のでる絵本
ボタンを押すと、歌やメロディが流れたり、動物や乗り物の音が出たりする仕掛け絵本は、小さな子どもなら必ず喜ぶ鉄板オモチャ。中でも我が家の子どもたちがハマったのは、ミキハウスの「 ぽかぽかフレンズのおんがくえほん たいこ 」です。
なじみのある童謡が15曲も収録され、音色の変えられる2つのたいこは、叩くとピカピカ光ります。そして、男子が少々強めに叩いても壊れません(笑)。最初はたいこをトントン押す→ボタンを押せるようになったらメロディを聴く→成長したら曲に合わせてたいこを叩いたり、音やテンポを変えたりして遊ぶ……と長く楽しめます。
★キッズバイク(ランニングバイク、キックバイク、バランスバイク)
「ストライダー」などでおなじみのペダルなし自転車。我が家の長男も、どハマりしました。2歳の誕生日にまたがり始め、1ヶ月後には完璧にマスター。それを見ていた次男も大好きになり、毎日乗っていました。
そのおかげか、4歳で自転車に乗り始めた際も、補助輪なしであっという間に乗れてしまいビックリ! バランス感覚を養うのにちょうど良いみたいです。
ちなみに我が家が購入したのは、トイザらスのオリジナル「 AVIGO ランニングバイク セブン 」。お試し感覚だったので、ストライダーよりお安いものを……と思い買ったのですが、3人とも男子と分かっていたら、もう少し耐久性を重視して買ったかなとも思います(笑)。
★音声ペン付き絵本
付属のペンでタッチすると、物の名前を音声で教えてくれる絵本。最近は単語数が多いものや英語がメインのものなどバリエーションも豊富ですが、我が家で活躍しているのは、このジャンルのはしりとも言える「 アンパンマン おしゃべりいっぱい ことばずかん 」です。
おなじみのキャラクターがしゃべってくれるので食いつきが良く、物の名前や生き物、色や形などは、この図鑑で覚えたと言っても過言ではありません。長男は乗り物ページ、次男はキャラクター図鑑になっているあいうえお表、三男は動物ページと、それぞれお気に入り箇所が違うのも興味深いところです。
★運転シミュレーター
乗り物好きの男子なら、実際に運転しているような気分が味わえるシミュレーションゲームがおすすめ。我が家の長男は車より電車派だったので、「 ぼくはプラレール運転士 新幹線で行こう! 」がものすごくヒットしました。
運転士になりきって全国の新幹線や列車を運転できるメインモードのほか、列車にまつわるクイズや連結ゲームなどの「ミニゲームモード」、列車の写真や情報を保存できる「図鑑モード」も搭載されていて、飽きずに長く遊べるようです。
下の子たちはもちろん、6歳の長男もいまだに遊んでいて、もう全国各地の駅名や名所などを覚えてしまうほど(笑)。毎日遊んで電池の消費が早いため、一緒に専用アダプターの購入もおすすめします。
今年もあっというまにクリスマスが近づいてきました。子どもの喜ぶ顔を思い浮かべながら、パパ&ママも楽しくプレゼント選びができますように!