代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
1歳になった娘と九州の実家まで新幹線で帰省をすることに。前回の帰省は6ヶ月頃。大変だ〜と思ったあの頃が懐かしいくらい、今は駄々をこねたり歩き回ったり……。恐るべし1歳児!
旅行グッズのなかでも、持って行くか最後までとっても迷ったのがベビーカー。
前回は抱っこでベビーカーは無しだったのですが、今回9キロを超える娘(旅の途中に完璧に歩けるようになりました)と、1週間の荷物を考えると……、ベビーカー無しはどう考えてもきつい。
だけど大きいベビーカーは不便。そこで、飛行機の機内持ち込み可能サイズまで小さく、コンパクトにたためると話題のベビーカー「yoyo+4+」を使ってみることにしました!
yoyoはフランス生まれ。走行性や快適な乗りごごちを保ったまま、新幹線や飛行機の荷物棚に置ける世界初の3つ折ベビーカーです。豊富なカラーバリエーションとオシャレなデザインで、最近は街でもチラホラと見かけるようになりました。
ベビーカーの置き場に困らない! これは新幹線旅ではとにかくありがたいことでした。
折り畳んだyoyo+4+を足下に置いても余裕があるなんて、こんな素敵なことはありません。普通サイズのベビーカーを持ち込んだ場合、一番後部座席の後ろくらいしかベビーカーを置ける場所がないので、そこが空いていなければもうお手上げ。足下で横に置いている親子もいましたが、やっぱり窮屈そう。長旅にはちょっと辛いなあと感じました。
yoyo+4+なら足下に置いても大丈夫だし、収納袋付きなので、荷物棚にも置くことができます。なんといってもちゃんと自立してくれるところがとってもいい!
行った先でも車に乗る機会が多かった今回。コンパクトに座席下に潜り込ませることができるyoyo+4+は、親戚が多く、乗る人&荷物が多くなるなか、1人分座席やトランクを使わずすむので助かりました。
また、さすがフランス生まれ、高い走行性と安定感に感動もの! 車輪はしっかりしており石畳も快適走行。いつもと変らない乗り心地に娘も快適そう。リクライニングも140度までOKなので、眠るとぐっすり。旅行中にぐっすり寝てくれるとご飯もゆっくりできる、ありがたい〜!
普段使いのベビーカーよりもyoyo+4+は座席が低く、地面に近いので心配でしたが、そこまで気にならずホロもしっかりと包み込んでくれるので安心でした。今回は使わなかったのですが、コンパクトに持ち運べるレインカバーと収納袋付きなのもうれしい!
行きはよいよい帰りは怖いとよく言いますが、まさにその状態になった今回の旅。3連休最終日にかぶってしまった移動と旅中に娘が歩行を習得……。
このダブルパンチに、yoyo+4+がなければ完全に心が折れてしまうところでした。とにかく人が多く、乗車率も100%は有に超えている状況。駅構内も大勢の人。そしてどこに行っても歩きたい娘。
そんななかでも、パッとたたみ肩にかけれるので、娘を抱っこしていても楽に移動が出来ました。肩のパットもしっかりとしていて痛くなく、また5.6キロとは思えないほど軽く感じました! ホロについているポケットも切符や財布を入れておくのに便利。よくたたむことを考えるととってにはなにも付けておけないので、こういう気配りがありがたかったです。
日本のメーカーは片手で開閉ができたり、荷物を多少載せていても折り畳めたりしますがyoyo+4+はそうはいきません。物をすべて下ろし、両手が空いていることが必須。
お子さんをどこかに座らせる場合は特に気をつけないといけないですし、一人座りが難しい場合は抱っこひもも必要です。
また、折り畳む時にコツが必要で、カチッとホロの部分を折り畳み、何も挟まっていないことを確認し、ボタンを押して引きます。これが慣れるまでは難しい。何度もうまくいかず焦ってしまったので、旅に出る前に練習するのがおすすめです。
でも、コツを掴んでしまえばなんであんなに難しいと思ってたんだろうと不思議なくらい簡単に開閉できます。
荷物と娘とベビーカーをかかえるのはさすがに大変でしたが、yoyo+4+じゃなければ実現しなかった! ぐずる娘を抱え新幹線から降りる時、せまいところをさっと通りたい時、バス乗るときなどちょっとしたところで助かりました。
このちょっとしたところでストレスが無いことがどんなにありがたいことか……。yoyo+4+との旅は、連休の人ごみと自我が芽生え出した歩き始めの子にぴったりでした。