代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
子どもが生まれて親子で外出できるようになった際、まず感じたのが「乳飲み子を抱えるってこんな臨機応変な対応が迫られるのか!」ということ。それでもおでかけを存分に楽しみたい! そんなママの強い味方になるスマホ向けアプリを紹介します。
授乳室や、おむつ替え探しには…… ベビ★マ
意外とありそうで見つからない、授乳室や、おむつ替えの台。しかも急に必要になることが多いですよね。そんなときに現在地からそれぞれを調べることができる、全国規模で網羅した地図アプリです。私も娘がまだ授乳中だったときに、地元で、帰省先で、初めて訪問する先でと、大活躍しました。
検索機能も付いているので、初めて行く場所の下調べにももってこい。子どもを連れて初めての帰省なんてときも、休憩ポイントをどこにするか、どういうルートで移動するか、なんていう計画を立てるのにも役立ちます。
さらに、実際にそこを利用した人の口コミも書き込みができるため、調乳用のお湯の有無や授乳ブースの数、中の様子の写真がアップされていたりなど、ママにとっては痒いところに手が届く必携のアプリといっても過言ではありません。
私の場合、このアプリを眺めていたら、授乳室完備の個人経営のフレンチのお店を見つけて、妊娠前ですらあまり行かなかったエリアへのお散歩を決行したこともありました。産後はなかなか外に出るのは億劫だったのですが、ひさしぶりに楽しく街歩きができたときの解放感は最高! しかも美味しいお料理に舌鼓まで打てて、あのとき同行した友達との乾杯(ノンアルコールでしたが)は、今思い出してもワクワクしますね~。
複雑な駅構内の移動に…… JR東日本アプリ
あの渋谷駅もラクラク移動…… 東横線アプリ
電車に乗ってちょっぴり遠くまで……そんなときに便利なのが、このアプリ。複雑な駅構内、しかもベビーカー移動に必須なエレベーターの設置場所もこれでバッチリです。
鉄道各社でアプリ開発が進んでいますが、なぜこの2つかというと――
地下鉄は構内図がいたるところにあるので意外と大丈夫なのですが、JRは人の往来が多かったり出口がいっぱいあったりで、妊娠前ですら迷子になることがしばしば……。その点、このJR東日本アプリは、その名の通りJR東日本のほぼ全駅を網羅していて手元ですぐ確認できるから安心。子どもを連れて掲示板を探してウロウロすることもありません。
個人的には、東京駅を移動する際、どこに何があるのか詳細に描かれていたのでスムーズに移動できました。エキナカのお店を検索できるのも、ウッカリ手土産を忘れたときにカバーできて一安心。ついでに美味しい情報もGETできてお出かけが楽しくなりました。
東横線アプリでオススメしたいのが、ダンジョンと名高い渋谷駅の構内図が1枚絵で見られる点! 路線としてはとても便利になったのですが、複雑怪奇な渋谷駅……。階層ごとになったこの構内図のおかげで、エレベーターの移動ルートが格段にわかりやすくなります。
iOS向け/ アメデス〜XRAIN(XバンドMPレーダ)
アンドロイド向け/ 雨雲マップ(beta)
冬のこの時期はお天気が1日でそう変わることもないのですが、困るのが初夏から初秋にかけてのお天気の移り変わりの激しさ。特に2015年を顧みると、ゴールデンウィークのあたりから10月の行楽シーズンにまで天候に振り回される機会が多かったように思います。
子連れでのお出かけで一番困るのが「雨」。傘やレインコート、レインカバーといった装備品がさらに増えることはもちろん、さらにそれが急な雨の場合、小回りの利かない身としてはかなりつらいところです。
5分ごとの更新で降雨量や雨の様子がリアルタイムに見られるこのアプリは、昨今多いゲリラ豪雨の傾向が見られるスグレモノ。雲の移動速度が見てわかるので、ちょっとした雲の切れ間を予測して、そのすきに次の行動予定を立てることも可能です。ましてや、お支度に時間のかかる子どものこと、晴れ間が出たのを見てお靴を履かせてたら再び……なんてこともありますからね。
授乳のタイミングや急なオムツ換え、機動性など、赤ちゃん連れの外出はなにかと切迫した状況に冷や汗をかくことも多いもの。だからといって、おうちに引きこもっているなんてもったいない! 俊敏に対応できる安心感を携えて、親子共々、外の空気を存分に感じ、一緒に季節を満喫していきましょう。五感をフル回転させて新しい刺激に触れる我が子の様を見るのは、親にとっても格別な瞬間になるはずですよ。