代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
赤ちゃんの数だけママの悩みはつきぬもの。我が家の次女の場合は、おむつかぶれです。家では紙オムツ、保育園では布オムツ、それでもおむつかぶれを繰り返す日々への新たな一手として、海外セレブも愛用する輸入紙おむつを試してみた様子をリポートします。
今回試してみたのはニコール・リッチーやジュリア・ロバーツなどの自然派志向のセレブが愛用しているとウワサの「セブンスジェネレーション」。パッケージを開けると、まずはそのシンプルさに目が点!
日本の紙オムツの真っ白でかわいい絵柄のに慣れている私には、無地で“そのまんま紙!”といった見ために若干物足りない感じも…。しかし、無漂白、無添加で環境にやさしい素材を使っていると説明を読んで納得。日本の紙おむつが一般的な食パンとするなら、セブンスはライ麦パンといった感じです。
手に取るとその軽さに驚きます。日本の紙オムツも軽いですが、さらに軽くて薄いんです。日本の紙オムツは、生理用品のようなクッション性はありますが、セブンスにはありません。5枚ずつ重ねてみると、厚さは半分程度です。
ママが気になる肌触りは、圧倒的に日本製のほうが柔らかい。でも不思議なのは、自分の顔でほおずりなどをしてみると、日本製の方が柔らかいのに異物感があるということ。日本製は、全体的に綿っぽいですが、セブンスは柔らか過ぎないメッシュ状の薄い紙の下に薄く綿が敷いてあるぐらいです。それでも肌にあててみて嫌な感じはしません。
私が気になったのは吸収性。長時間でも大丈夫な吸収力を誇る日本製に比べると正直、不安です。濡れると色が変わるようなサインもないのでしたかどうかも分かりづらいです。ただ、おしっこをした後に違和感があるようで子どもが自分から変えどきを教えてくれました。
布おむつを使っているときもそうですが、自分でしたことを実感できるのは、オムツ外しにのときに役立つので吸収性が高すぎないのもいいのかな?と思います。濡れたオムツのままでいるのもかぶれによくないので、こまめに変えるクセづけにもなるかも。
今、我が家ではオムツ入れに日本製とセブンスを両方入れているのですが、子ども自身が「変えて~」と持ってくるときはセブンス。かぶれているときは、オムツを嫌がっていた子ですがセブンスは気に入っているよう。ただ、吸収性が不安なのと臭いを日本製ほど閉じ込めないので、家にいるときはセブンス、外出するときと寝るときは日本製にしています。
布おむつほど手間がかからず、おむつかぶれっ子も嫌がらないセブンス。アンチケミカルのママではないですが、このまま使い続けてみようと思っています!