代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。秋と言えば、食欲の秋! 私は焼き芋やスイートポテトなどサツマイモを使ったスイーツに目がなく、秋が一番楽しみな季節です。息子も食べることが大好きで、私と主人の甘味好きがしっかりと遺伝したスイーツ男子です。
家族で秋の味覚を満喫した後に、気を付けたいのが虫歯です。乳幼児でしっかりオーラルケアの習慣を付けておかないと、後に歯医者さんで痛い思いをすることになってしまいます。実際にうちの旦那は幼少期の虫歯トラブルで、未だに歯医者さんは大嫌いだそう……。そうならないためにも、日ごろからママパパがしっかりとケアしてあげたいですね。ということで、今回はベビー・キッズの乳歯ケアのポイントをご紹介いたします。
2歳3ヵ月の息子は、現在、奥歯まで歯が生え揃っている状態です。幸いなことに、今のところ虫歯はありません。我が家の歯磨きルールは、まず「家族で一緒に磨く」ということです。パパとママが楽しそうに歯磨きしていると、子どもも一緒にやりたくなってきます。私と旦那が歯磨きをし始めると、息子は「取って取って!」と自分用の歯ブラシを要求してきます。歯を磨き終わった後、口をうまくゆすげないので歯磨き粉は使っていません。
息子用の歯ブラシは、取っ手が丸くなっていて口に入れても喉の奥に刺さらないような工夫がされています。息子は自分ではまだうまく磨けないので、前歯あたりをチョコチョコと磨くだけだったり、歯ブラシを持って遊んでいるだけだったりするのですが、それはそれで良しとしています。
この段階では、子どもに対して「ちゃんと磨きなさい」とか「こうやって磨きなさい」など口うるさく言ってしまうと、歯磨きが嫌いになってしまう可能性もあります。子どもに自分でやってもらうときは、なるべく楽しく歯磨きできるように気を付けています。
最後は、ママかパパがしっかりと仕上げ磨きしてあげてください。我が家では仕上げ磨き用として、乳歯のサイズに合わせて毛先の幅が短く、毛質が柔らかい歯ブラシを使っています。
口元から近い前歯の表側は、子どもが自分で磨いていることもあり、私が仕上げ磨きをするときはサッと済ませます。唾液は、殺菌作用があるので下の歯よりは上の歯やその裏を特に意識して磨きます。奥歯も虫歯になりやすいので丁寧に磨くようにしています。ベビー・キッズがじっとして口を開けているのは難しいので、1回に長い時間をかけてやるというよりは、ご飯を食べた後に都度磨いてあげるのが良いと思います。
我が家は定番の歯磨きの歌があって、その歌を歌いながらだと口を開けてくれます。また、テレビや遊びに集中している時も割と大人しく口を開けてくれます。基本的に、子どもの機嫌の良い時などを見計らって素早く磨くようにしています。
夜は歯磨きをする前にお子さんが眠ってしまうということは、良くあることだと思いますが、そういう時は綿棒やガーゼで歯を軽く拭うだけでもOK!
乳歯ケアで他に気を付けていることは、子どもとは、箸やフォークなどのカトラリーを共有しないということです。現在は、大人と同じご飯が食べられるようになったことで、息子は私や旦那が食べているものを欲しがったりします。そんな時には、ついつい自分の箸でご飯をあげてしまいたくなるのですが、一度大人が口をつけてしまった箸は使わずに、子どもの口の中に入るものは息子用フォークを使って取り分けるようにしています。私自身虫歯になりやすいので、面倒だと思っても虫歯菌を移さないように徹底しています。
また、虫歯菌を移さないために、子どもにリップキスすることも控えています。ほっぺやおでこにチューしたりハグしたりすることは愛情表現として当たり前のようにありますが、自分や主人が息子の唇に口づけることに違和感があるのでしていません。親戚の家では、パパママが日常的に子どもの唇にチューしたり子どもにチューしてもらったりしていましたが、小学校低学年まで親がしっかり子どもの仕上げ磨きをしていたので、今となっては10代後半を迎えたその子も虫歯が出来たことがないそうです! この点においては、我が家が心配し過ぎなのかもしれません。
乳歯ケアに関する情報は、色々な先輩ママから話を聞いたりインターネットや本を読んでしていますが、ケア用品も沢山あって何が良いのか悩むこともしばしば。
今回は、我が家で実践している歯磨き方法を皆さまにご紹介しましたが、お子さんと楽しく歯磨きする時の参考になればうれしいです♪