代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
秋は、待ちに待った行楽シーズン! 皆さん、お出かけの予定はもう立てましたか?
私たち家族は先日、札幌へ遊びに行って来ました。今回の札幌旅行では、円山動物園や滝野すずらん丘陵公園でデイキャンプをしたり、大通公園で9/30まで行われているオータムフェストに行って来ました。
1歳5ヶ月の息子は、飛行機に乗るのは今回で3回目。1回目は生後11ヶ月、2回目は1歳1ヶ月のときでした。初めてのときは大丈夫かなぁ…と心配ばかりしていましたが、3回も経験すれば息子も親も慣れっこに! 3回の飛行機旅経験で得たことをまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
国内線であれば、生後8日から赤ちゃんは飛行機に乗ることができます。3歳未満のお子さんは、ママやパパの膝の上に乗せれば運賃は無料です。(※LCCは料金設定が異なるので事前確認をして下さい)。
座席を使わず、料金がかからないお子さんであっても予約は必要なので、お忘れなく! 私たちが今回乗ったJALでは、体重10.5㎏未満の赤ちゃん連れの場合、ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)を使える座席があるので、早めに予約することをお勧めします。
3歳未満であっても身体の大きいお子さんの場合は、膝の上にずっと乗せておくのが辛いですよね。また、ママもパパも空の旅を快適に過ごしたいというときは、小児運賃を払ってお子さんの席を確保すると良いですよ。
子どもと一緒だと、何が起こるか分からないので早めに空港に着いて待っているママたちは多いのでは…?!
そんなとき、利用してほしいのがキッズスペース! 待ち時間、たっぷり遊んでくれれば、機内でぐっすり寝てくれるかも…??
空港によっては、すべり台や絵本、積み木などが置いてあります。乗り物好きのお子さんの場合は、展望デッキで飛行機を眺めるのもお勧めです!!
空港によっては、ベビーカーの無料貸し出しサービスを行っています。手荷物でベビーカーを預けた後、チェックインカウンターでベビーカーを借りれば、搭乗までの時間を快適に過ごせます。このベビーカーは、飛行機に乗る直前まで使うことができるので、借りておいた方がベター。子どもと一緒だと荷物が多いので、とても有難いサービスですよね。手荷物で預けたベビーカーは、目的地の空港で優先的に返却してくれるのも嬉しいサービスです。
また、最近は手荷物として預けずに、機内持ち込みができるサイズのベビーカーもあるよう。手荷物が少ない旅行時などには、到着後荷物を待たずにロビーを出られるし、こちらもとっても便利だと思います♪
2歳以下のお子さんがいる場合は、優先搭乗できます。機内が空いているうちに手荷物を収納したり、席につくことができるのでバタバタせず、スムーズに済みます。
ただ、離陸までの時間(約30分)を狭い機内の中で待っていなければいけないので、好奇心旺盛だったり、元気いっぱいのお子さんの場合は敢えて優先搭乗はせず、最終搭乗を待つというのも1つの方法です。
離陸後しばらくは席を立てないので、オモチャや飲み物などすぐ必要になりそうなものは、前の座席の下やシートポケットに入れておくと良いですよ!
化粧室内にオムツ交換台が設置されているので、お子さんがウンチをしちゃった!なんてときも心配しなくて大丈夫です。(※一部、設置されてない便もあるので事前に確認して下さい)。
ただ、化粧室は狭く、機体が揺れることもあるので、飛行機に乗る前にオムツ替えをしておくのがベストです!
また、最も気になるのが離陸時と着陸時の耳抜き。このときにぐずったりするお子さんも多く、子どもの耳抜きって、どうしたらいいの?と心配なはず。
耳が痛くなるのは、離陸時と着陸30分前と言われています。その時間帯にオッパイを飲ませたり、ミルクやお茶を飲ませると良いそうです。ミルクの場合は、客室乗務員にお願いすれば、哺乳瓶にお湯を入れてもらえます。
息子はこの方法で耳抜きに成功し、耳を痛がることはなかったです。そして、鼻水がたくさん出ているお子さんは、中耳炎になってしまう可能性があるそう!! 事前に耳鼻科で鼻水を吸引してもらうなど、先生に相談しておくことをお勧めします。
多くの航空会社では、子どもにはオリジナルグッズをプレゼントしてくれます!
貰ったオモチャでしばらく時間を潰せるので、毎回とても助かっています。我が家が今回、機内用に持ち込んだオモチャは、お気に入りの絵本と買ったばかりの魚釣り。この魚釣りはFlying Tiger Copenhagenのものなのですが、缶の中にコンパクトに収納でき、軽く、音が鳴らないオモチャなので外出時には重宝しています! 釣竿が2本付いているので、親子で楽しめます。使い慣れたオモチャと一緒に新しいオモチャも持って行くと、興味津々で遊んでくれますよ。
また、子どもには麦茶やジュースのサービスがあります。子ども用には蓋とストロー付きで提供してくれるので、こぼす心配がなくてママも安心! ママの飲み物も蓋付きで提供してくれます。
我が家の場合、グズってしまったときは窓の外を見せたり、おやつや軽食(おにぎり)で気分転換させています。今回、キッズスペースでたくさん遊び、お腹いっぱいになった息子は、行きの便では離陸と同時にバタンキューでした!
お昼寝の時間に合わせて、フライトの時間を調整してみるのも良いかもしれませんね。子連れに優しいサービスがたくさんあるので、皆さんもぜひ空の旅を経験してみて下さい!