代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。随分と寒くなって来ましたね。日も短くなり、屋内で過ごすことも多くなってくる季節です。
先日、家の本棚を整理したときに子どものエコー写真が出てきました。もうすぐで2才半になる息子ですが、自分のお腹の中にいた時のことや、出産した時の感動など色々な出来事が思い出され、とてもノスタルジックな気持ちになりました。今こうして思うと、エコー写真をなくさず全てとっておいて本当に良かったと思います。
子どもが生まれるまでに病院からもらったエコー写真は、なんと総数49枚!! 今回は、我が家流のエコー写真のまとめ方、保管方法について、ご紹介したいと思います!
妊娠した後、母に連絡すると「あまり早くに産婦人科に行っても、胎児が小さすぎて心音が聞こえないから焦らなくても良い」とアドバイスをもらい、妊娠7週3日で初めて産婦人科を訪れました。
私が通った産婦人科のお医者様は、総合病院の副院長を務める方で親切丁寧な診察が人気でした。エコー写真を撮ってもらう時は毎回3、4枚程度、多い日だと8枚ほどもらえたので、写真はどんどん溜まっていきました。
主人は私が持ち帰るエコー写真を楽しみにしていて、二人で確認した後は、大事にとっておいてくれていました。妊娠数カ月が経つと、だんだんと保管場所に困ってきたのと、いつ撮影したものなのかが分からなくなりそうだったので「将来のために、エコー写真をアルバムに保存しよう!」と主人が言い出しました。そこから良いアルバムが無いか二人で探していたところ、主人の大好きな「無印良品」にたどり着きました。ここで購入したのが、「フリー台紙アルバム・スクエアタイプ」でした。
こちらは、フィルムで写真をはさんで収納するタイプのアルバムなので、薄くてぺらぺらしたエコー写真が空気に晒されずに密封保存できると思いました。
また、その時思ったことを書いたコメント付きメモやふせん等も配置を自由にデコレーションできるのがとても便利。また、万が一アルバムのページが足りなくなっても、ページが1枚ずつ別売りで買い足せることも魅力でした。カラーバリエーションが2種類と少なかったのが少し残念……。でも、その点以外はとっても満足です!
購入して家に帰り、早速アルバム作り開始! …と思いきや、わたしは細かいデコレーションが苦手なこともあり、エコー写真の余白部分をきれいに切りそろえて、アルバムに並べるだけにしました。シンプルが一番(笑)!
いつ撮られたものか分かるるように、日付入りメモをページの上部にはさみ、日付ごとに分けています。保管する時は本棚にしまいますので、中の写真が陽の光に当たって痛むこともありません。
産婦人科の検診の後は、帰宅後にエコー写真をアルバムに収納することがすっかり一連の流れとなっていました。妊娠初期はクリオネみたいな形をした息子の写真、中期に入ると男の子の証がしっかりと写った写真、輪郭や背骨がくっきりと写っている写真など、成長していく様子をどんどん保存していきました。
胎児が大きくなるとエコーではっきりと写らなくなってきます。中期まで顔や身体が比較的はっきりと写っていたこともあって、妊娠後期は胎児の様子がどんなものか確認しづらく、少し不安でした。「早く会いたいな」という気持ちがどんどん強くなっていったことを覚えています。無事に出産した後、入院中に病院でカメラマンさんに撮ってもらった写真も同じアルバムに保存しています。生後1日の写真とエコー写真と見比べると、エコーはやっぱり輪郭や骨格をよくとらえているなと実感できます。
「エコー写真をアルバムに保存しよう!」と言ってアルバム選びから、整理までの諸々を手伝ってくれた主人にも感謝したいです。
将来、子どもがもう少し大きくなったときに、時々このアルバムを一緒に見返しながら、生まれるまでにどんなことがあったのか、無事に生まれてきてくれてどれだけ安心したか話してあげたいと思っています。