代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。さて、5月でついに3才を迎える息子のわんぱく度も日に日に増していき、遊び方も段々とダイナミックになってきています。彼の中では今、「アンパンチ」が流行っていて、子どもと言えど意外と力が強くバイキンマン役の私と主人は時々痛い思いをしています。他にも、ソファからジャンプしたり、おもちゃ箱ごとひっくり返したりと、その都度整理整頓や片付けをするのが本当に大変です。
そんな息子のために、お友達を呼んで誕生日パーティーをすることを計画しているのですが、家の中が汚いのなんの! 特にレゴブロックやパズルなどの細かいおもちゃは床に散らばっていて拾い集めるのが大変。ダイニングテーブルは、何度片づけても絵本が山積みの状態。ごはんを食べるスペースがありません…。
ゲストが来るまえに一気に片づけるのも大変ですし、片付け以外にもテーブルセッティングやバースデーの飾り付けなど、やらなければいけないことが山ほどあります。
そこで今回は、いつ誰が来てもいいように、働くワーママでも日ごろから手軽にできる収納術について考えてみました! 我が家で以前から実践している方法も含めて、みなさんにご紹介したいと思います!
我が家のおもちゃの収納には、バケツボックスを使用しています。一番の理由としては、バケツ状のものであれば、子どもでもポンポンとおもちゃを放り込めて一緒にお片付けができるから。カラーボールなどの放り投げても大丈夫なおもちゃであれば、「バケツに入るかな?」と子どもに声をかければ、すこし離れたところからボールを投げてバケツに入れようと挑戦するので、ゲーム感覚でお片付けを楽しむことができます。
子どもがいるご家庭でのお片付けの基本は、子どもが自ら片付けてくれるのがベスト。片付けられる子どもに育てば、将来的にママも楽になります。ママが几帳面なあまり、あまり細かくおもちゃを種類別で分類したり、おもちゃがそれぞれぴったり入る収納アイテムを使ってしまうと、子どもが自分で「片付ける」のが難しくなりがち。まずは大きなバケツボックスに入れる、という行為の習慣化から、「片付ける」を教えていければなと思っています。
また、バケツボックスは見せる収納として可愛らしいデザインを選び、我が家では本棚の下に収納しています。
背が低い子どもでも取り出しやすいように本棚の下から2段目までを息子専用スペースにして、おもちゃや絵本を収納しています。実はこの絵本の片付けも、子どもにとっては簡単ではありません。全ての絵本を立てかけるように収納すると、何冊か取り出して隙間ができたときに、雪崩のように崩れてきてしまいます。
そこで、我が家では小さめの絵本は横にして山積みしています! そうすることで、隙間ができたときに起きる雪崩を、しっかりとせき止める役割を果たすことに。ただ積み上げていくだけなので、子どもが自分で片付けるときも簡単にできますし、横向きに収納することによって少しおしゃれな雰囲気にもなります。
我が家でのメインの収納アイテムは、無印良品のポリプロピレン収納ケース。どこかしこにも置き、愛用しています。子どものおもちゃや子育てアイテムだけでなく、キッチンのラックや、文房具入れにも大活躍。段積みすることができるので、サイズに合わせて何段も積み重ねて高さを調整できるのが魅力のひとつです。
また、ケースの最下部にキャスター(別売)も取り付けることができます。床掃除をするときは、キャスターで簡単に移動させることができるので、ケース裏側のホコリが溜まりやすい箇所まで綺麗に掃除ができます。我が家では、この収納ケースを子どものベッド脇に置いていますので、いつも清潔に保つことができます。
特に、無印良品の大サイズの収納ケースは、オムツ入れに大活躍! スーパーやドラッグストアで購入するオムツパックひとつ分がすっぽりと収まります。スペースにも余裕があるので、オムツの他にもお尻拭きや、お出かけ用のオムツバッグも一緒にしまっています。
オムツ収納といえば、出産前から気になっていたチェンジャー付きドレッサー。最近ではオムツ替え用のドレッサーを購入するご家庭も多いそう。実は、私も息子を出産前、買おうか迷っていた商品のひとつでした。結局、部屋のスペースの問題で諦めてしまったのですが…。
ストッケのドレッサーは、ドレッサー上部が赤ちゃんのオムツ替え台になっていて、パパママがオムツ替えするときの腰の負担など、身体へのストレスを軽減させてくれます。また、オムツやお尻拭き、ベビーパウダーなどの衛生用品を収納できるストレージボックスも付いているのだとか! この一台で、オムツ替えがスムーズになりますし、おうちのなかでもオムツ替えの定位置があるというのもいいですよね。
カラーバリエーションは、ナチュラル、ホワイト、ヘイジーグレーの3種類で、どんなお部屋にもしっくりくるシンプルなデザイン。赤ちゃんが大きくなった後も、ドレッサーとして長く使うことができます。
日本のショップではあまり見たことが無かったのですが、IKEAにも似たような商品があったので、北欧では以前から重宝される便利家具なのかも知れません。
大きくなるにつれて、おもちゃや育児アイテムがどんどん増えていくもの。難しい収納術でなく、簡単な方法で毎日片付けることができれば、散らかり放題のストレスも少しは軽減しそうです。ベビー、キッズの居るご家族の皆さんに参考になれば嬉しいです♬