代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
最近、文字に興味がでてきた4歳の息子。遊びながら自然に字を楽しく覚えることができればと思い、いろいろ試しているところです。今回は、我が家の気ままな、ひらがなトレーニングをご紹介したいと思います。
ひらがなを教えるのは年齢が早ければいいわけではないようです。周りのママ友に話を聞いてみても、だいたい3歳~4歳くらいから文字に興味をもちはじめるそう。しかし、6歳まではひらがなを絵として認識しているという話も聞きます。
教えるタイミングは、子どもが興味をもったら。我が家の場合は絵本をよんでると「これなんて読むの?」とか、「りく(息子の名前)ってどう書くの?」と息子が言ってきたのをきっかけに、少しづつひらがなにふれる遊びをを増やしています。遊びながら、楽しくをモットーに自然にひらがなを楽しく覚えられるように心がけています。
書けるようになりたいから、とすぐにえんぴつを握らせてみるより、まずは読み方から。読み方をマスターしてから書き方を教えるとスムーズにいくそうです。我が家は息子が文字を書きたがってたので、同時進行しています。
いくつか教えるときに「こうした方がいいよ」「やっちゃダメ!」なことがあるのでまとめました。
五十音表順に、「あ~お」「か~こ」と順番にやっていくと、子どもは飽きちゃうことも。…というか、はじめの「あ」は難易度が高く、なかなか上手に書けないと思います(笑)。ひらがなドリルや練習帳を見ると、覚えやすいひらがなから始めているよう。まずは、「く」や「へ」、「し」などの簡単そうなものからスタートしてみて。
兄妹の名前や、好きなキャラクターの名前を書かせると、面白がって今度は自分で考えて、その組み合わせで言葉を書こうとします。ひらがな表は常にみえるとこに貼り付けてあると、いつでも気になったときに文字を探すことができますよ。
ついつい「そーじゃない~」とか「もっと練習しなきゃね!」と言ってしまいがちですが、子どもがやる気をなくしたりすることもあるのでNG!
やる気を出すような声がけをしてあげましょう。書き順が違っても、「おぉーすごい」「上手にかけてるね!」褒めてやる気アップ作戦です! 書き順は私も一緒に横で書いて教えたりしています。
子供が練習したなかで、一番良くかけてる文字を選んで◯をしてあげましょう。◯つけも赤じゃなくて、色んな色でしてあげると喜びますよ♡
細いえんぴつだと、手が小さいため安定しなかったりするので太めのえんぴつにしましょう。HBやHのえんぴつもオススメしません。力を入れても薄い線しか書けないし、筆圧の強いクセ字になりやすくなるそう。いろいろ試した結果、子ども用の「6B」がオススメです。
えんぴつが動かないようにしっかり握っているのは間違い! 文字を書くときは、えんぴつがよく動くように「ゆる持ち」が基本です。手指をゆるめたり、しめたりをくり返しながら文字を書きます。指を丁寧に動かす習慣をつけると、きれいな字が書けるそうです。
ひらがなのお勉強が楽しくなるような、遊びながら覚えられる、我が家のオススメアイテムをご紹介します。
息子が2歳の頃に購入。この時期はとにかくアンパンマンが大好きだったので、お出かけのマストアイテムでした。同じ絵柄を合わせたり、アンパンマンやバイキンマンを探したりして楽しく遊んでいました。マグネットなので、冷蔵庫などに貼って遊ぶのもオススメですよ。
シンプルですが、なかなか楽しめます。2歳の妹はまだまだ文字を認識という風にはいきませんが、言葉と絵をつなぐ練習として、いい調子です。かるたとりのように楽しく遊べるので、これから梅雨の時期の部屋遊びにもオススメです。
かわいい動物や虫の物語がある文章と、ひらがなとの組み合わせの絵本になっていて、息子はとってもお気に入り。付属のマーカーペンは本に直接書いて、消せるので、何回でもえほんを読みながらひらがなの練習ができます。
ひらがなの勉強だからと言って真面目に勉強をするのではなく、子どもが好きなものをひらがなで書いていくことから始めると上手くいきますよ。ヘンテコな文字を書くのも、覚えたての今だけ。小さな子どもの愛らしいひらがなを、ママも楽しみながら進めていきたいですね♪