代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
妊婦さんを見かけるたびに、自分のマタニティ時期を思い出します。特に、真夏に臨月を迎える妊婦さんは、本当に大変そうですね! 私は春に産んだので暑さはなかったですが、妊娠生活って思っていた以上に大変で、生活スタイルがかなり変わる方も多いと思います。
でも、出産を終えたらその瞬間にマタニティライフも終了! なるべく楽しく、快適なマタニティライフを過ごすために、今回は私の妊娠中のトラブルや過ごし方、美容・ファッションについて紹介します。
つわりと言えば吐くイメージがありますが、わたしの場合、実際に吐くことは一回もありませんでした。
代わりにあったのが食べづわり! 胃が空っぽになると気持ち悪くてゲップが止まらなくなり、いつも何かしら口にせずにはいられず、早い段階で体重は標準より大幅に増加。
妊娠2ヶ月がピークで3ヶ月を過ぎた頃にはだいぶ落ち着きましたが、それでも産まれるギリギリまで食べづわりが続きました。最初はスナックやチョコばかり食べていましたが、このままではまずいと思い、なるべくヨーグルトやお煎餅などヘルシーなものに切り替えるようにして凌ぎました。
つわりは吐きつわりや食べづわりの他にも、とにかく眠くなったり、よだれが止まらなくなったりするタイプのものがあるそう。つわり自体も、妊婦さんによってあったりなかったり、程度も違います。食べ物の匂いがNGになるという妊婦さんも。わたしはタバコの匂いがダメになりました。
お腹が大きくなってくると、マッサージをしてもすぐに浮腫むし、コリもとれない。朝も体中(特に足腰)がダルく、仕事を休んで寝ていたい…。という毎日でした。
そんな身体のサポートのために、産後の骨盤矯正にも使えるというワコールの骨盤ベルトを購入。特に臨月では、あるのとないのとで歩きやすさがかなり違いました。また妊婦向けのマッサージや整体などもあるそうなので、利用してみるのもいいかもしれません。
あとは妊娠後期に起こり始めたむくみ。わたしの場合、足のむくみがあまりにひどく(本当にクリームパンみたいに!)、手持ちの大きめスニーカーですらキツくて履けない状態に。かなり大きめのぺたんこ靴を買い足しました。産んで3日後にはスッキリ元に戻ったから不思議!
むくみを改善したり、体の疲れを取るためにビオンヌのアイテムがおすすめ。遠赤外線の力で体質改善を促す、ウォームシェイパーは、足のむくみや下半身のむくみをとるのに最適です。
妊娠時の体調は、本当に人それぞれ。体調がどんどん変わる時期なので、なるべく安静に、ストレスなく過ごしたいですね。
つわりがあったり思うように動けないので、ストレス発散の方法も制限されますよね。
人それぞれ楽しみ方はあると思いますが、私の場合主にグルメや買い物を楽しんでいました。ラッキーなことに幼馴染の親友が2ヶ月差で妊娠をしていたので、妊婦2人で一緒にグルメやお散歩、いちご狩りなど、早目の時間から健康的なお出かけを楽しみました。
また、出かけられない時の過ごし方としては、映画やドラマ・漫画なども。ゴロゴロと体をやすめながら、ぶっ続けで見られて幸せでした。息子を出産した今では、こんな時間はなかなか作れません(笑)。
また、産まれてくる赤ちゃんのために手作りのグッズを作ったり、産まれたら赤ちゃんとどんなことをしようか妄想するのもいいですね!
育児の合間ってとにかく時間もないし、隙間時間があっても休みたくなるので、妊娠中の余裕のあるうちにイベントや月齢写真のことなど、情報収集しつつ考えておけばよかったなと思います。
妊娠5ヶ月頃までは手持ちのゆったりした服をローテーションしていましたが、徐々にきつくなっていく&バリエーションに限界が出てきたので、そろそろマタニティウェアたるものを準備をすることに。
ファッションが大好きなので、市販のマタニティ服はあまり着たいと思えなかったし、少ししか着られないものにお金もかけたくなかったので、産後も使いたくなるような服を選んでいました。
わたしがよく買っていたのは、ZOZOTOWNやZOZOUSED! ゆったりシルエットの服を探してお得に買うことが多かったです。なかなかショッピングを楽しめる体力もしんどくなってきてからは、通販サイトを大活用。好きなブランドだとシルエットやサイズ感もだいたい分かるし、家でゆっくり選べるのも妊娠中は嬉しいです。
古着が苦手な方にはZARA、ユニクロ、H&M、無印もオススメ。マタニティ服じゃなくてもゆったりしたワンピースやトップスはもちろん、サイズも豊富だから妊娠後期のボトムスもイケます。可愛いお洋服を選ぶのは気分転換にもなりました。
妊娠8ヶ月過ぎると、日に日にお腹が大きくなり、どんなにゆったりシルエットでも普通服のボトムスはきつかったりシルエットが崩れてしまうなど、着用が厳しくなりました。
さすがに諦めて、H&Mや無印の合わせやすいマタニティボトムを2着ほど購入。数ヶ月しか着られなかったので、もっと早い段階で買っておけばよかったな、と思いました。
あとは産後授乳が始まってからも着られる、かわいいワンピースを、マタニティのうちに用意しておくと◎ イギリス王室のキャサリン妃も着用していたというブランド「セラフィン」のワンピースは、一枚着るだけで華やかに! ストレッチの効いたジャージー素材で、締め付けのない快適な着心地だそう。深めのVネックなので、授乳の際も楽そうです。
秋冬になると、ニットスカートやセーターは臨月手前くらいまでは余裕で着られました! 季節にもよりますが、やっぱりボトムはマタニティ用がラクだし、数着用意しておくと良いと思います。
妊娠直前に、インナードライ肌と診断されスキンケアを改めていたわたし。妊娠後すぐには大きなトラブルもなくいい感じに過ごしていたのですが、安定期を過ぎた頃に異変が…。乾燥がひどくなり、荒れやすくなってしまったのです。いつものスキンケアにニベアクリームや馬油をかなり足してなんとか対処。化粧水をたっぷり塗ったりパックする回数を増やすなども効果があった気がします。
身体にもママバターのボディクリームをこまめに塗っていました。また妊娠中はしみができやすくなると聞いていたので、毎日日焼け止めもしっかり塗っていました。
また、妊娠3ヶ月頃から妊娠線予防のため、お風呂上がりにお腹にオイルを塗り込んでいました。わたしは、エルバオーガニックストレッチマークオイルのラージサイズを購入して毎日使用。オーガニック製品だから安心してハーブの香りに癒やされていました。これのおかげか妊娠線はひとつも出ませんでした。
友人にお祝いでもらっていたエルバビーバのストレッチマーククリームもよく塗っていました。オイルより夏向き。伸びもよく、使い心地が良かったです♪ オイルやローションも、妊娠中早いうちからお気に入りのものを見つけられたのでよかったです。
マタニティは大変なこともありますが、赤ちゃんを想うととっても幸せな妊娠時期。なるべくストレスなく、新しい環境を楽しみながら元気に過ごせますように♪