代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
全国的に暑かった夏もようやく終わりが見えた今日この頃。この夏、トイレトレーニングを頑張った親子も多いのでは?
我が家も去年の夏に兄妹のトイレトレーニングを始めたものの、結局夏の間には外すことができずに失敗の繰り返し…。
今では「おしっこ~」「うんち~」と言って、自らトイレに行けるようになりましたが、今思えば、なんであんなに焦っていたのだろうと反省…。夏のトイトレ継続中のママや、これからトイレトレーニング始めようとしてるママたちのヒントになれば思います。
オムツ卒業を意識しはじめた子どもが一番興味を持つのは“パンツ”。我が家の兄妹には、好きなキャラクターのパンツ作戦が1番効果的でした。パンツは、子どもに選ばせるのがポイント。自分が選んだ“パンツ”って、子どもからするととっても特別なんでしょうね。
パンツ購入後、まず始めたことは、短時間のオムツ→パンツの切り替え。お出かけ予定のない休日、まずは「朝起きてからお昼寝タイムまで」オムツを脱いでパンツ生活をスタートさせました。
このパンツ生活、子どもからの「おしっこ!」を待っていても、失敗すること多し。そのため、家にいる間に、「ママおトイレに行くけど、一緒にいく?」、「おしっこでるかな? 可愛いおねえさんパンツ見たいな〜♡」などの声かけをして、こまめにトイレに連れていくようにしていました。もちろん毎回成功するわけではないけれど、トイレに行ってパンツをおろして座ってみる、という行為の繰り返しが大事!
トイトレをスタートさせたからといって、いきなり長時間の切り替えは子どもも混乱し、成功率を低めてしまうもの。ママの忙しい日は、日中はオムツを上手く使ったりしても大丈夫。お出かけした日は、「お風呂の後から寝る前までの短い時間だけパンツ生活」など、短時間でもパンツで過ごすということを普段から心がけていました。
普通のパンツを履くことを繰り返すと、オムツやトレパンよりも、おしっこをして濡れたという状態がわかりやすいので、「濡れるのが気持ち悪い」という感覚を覚えられたんだと思います。
そのうちだんだんと、おしっこしたいなぁという感覚が分かるようになってきたのか、自主的にトイレに行くように。まずは、子どもにパンツを選ばせることから始めてみるのがいいと思います。
トイトレ真っ最中に気になるのは、外出中のトイレ事情。これはオムツ卒業してからもなのですが、お出かけ前には必ずトイレに行くように誘導しています。
とは言え、お出かけ前はめんどくさがってトイレを嫌がることが多いもの。「おしっこしたら、おでかけしよう」と声をかけるだけでなく、「ママもおトイレにいこうかな〜」や「ママとどっちが早くトイレに行けるかな~?」など、お出かけ前のトイレは楽しいものと思ってもらえるようにしています。
ついつい「早くトイレいって!」や「おしっこしないとでかけないよ~」と言いがちですが、これだと逆効果だったりするので、気をつけてくださいね。
そして、お出かけ中のトイレもなるべく定期的に誘うようにしています。
外出先のトイレは家と要領が違うので、大人用の便座からお尻が落っこちないように、横に付いて体を支えたりしています。最近のトイレには、子ども用便座が備え付けられているところもあり、ママには嬉しいですね。
トイトレが完了しても外出先のトイレは、まだまだサポートが必要。小さな妹には和式だと跨げないため、トイレと平行にしゃがんでもらって、両脇を支えたりと、毎回工夫をしながら頑張っています。
兄の時に「2歳になったし、そろそろかな」とトイレトレーニングを始めたのですが、これが兄には少し早かったようで…。途中トイレに行くのもいやになり、そのうちお互いストレスになってしまったので一時断念。どうしてうまく伝わらないんだろうという不安や、早くトイトレを完了させたいという焦りが良くなかったのかもしれません。
兄の経験もふまえて、妹はおまるで日々練習。ママのトイレや兄のトイトレを近くでみていた妹は、おまるにノリノリ♪ 自分専用のトイレが嬉しかったようで、声かけの度に楽しそうにおまるをまたいでいました(笑)
今だからこそ、子どもによってタイミングってあるんだなとわかったトイトレ。もしうまくトレーニングが進んでないようでしたら、今はその時期じゃないのかも!?と、一時中断してみるのも大いにアリだと思います。ママ友からは、トイトレ中断後に子ども自ら「パンツを履く!」「トイレでする!」とやる気を出したよ〜…なんていう話もよく聞きます。
また、おねしょもまた経験。トイトレ完了後、夜だけオムツを履いている…という話も聞きますが、私はあまりオススメしないです。「寝る前にいっぱいお茶のんだからかな?」「ちゃんと寝る前におトイレさんに行こうね!」「次また頑張ろうね」などと声をかけて、トイトレのタイミングで夜オムツも卒業したいですね。
兄姉ふたりのなが〜いトイトレを完了したわたしから言えることは、トイレトレーニングは焦らず、とにかく長い目で見守ってあげること! 我が家はこれから、三人目の弟のトイトレが控えています。これまでの経験を生かして、楽しいトイトレができればいいなぁと思っています♪