代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
いままでママが食べさせていたベビーが自分でご飯を食べられるようになると成長を感じるし、ママもちょっと楽になりますよね。その反面、自分で食べられるようになると、今度は遊び食べに悩むことも。
我が家ではどうして遊び食べをするのかをみつけてじっくり対応していくことで、遊び食べすることがなくなりました。そのときの工夫をお伝えします。
洋服や床に食べ物が付くことを防いでくれるお食事エプロン。ママはお片付けが楽だし、子どもにとっても「これをつけたらご飯だよ」というお食事の開始がわかる合図になるので便利です。
息子にはお食事毎に違うキャラクターのエプロンをつけています。食事に飽きたころに「ミッキーだよ」とかキャラクターを説明してあげると、喜んで食べてくれることも! 少し大きくなると自分で「ミッキー、エプー」と言って指差してしたいエプロンを選ぶことで、楽しんで食事をするようになりました。
子どもの好きなエプロンをつけることでご機嫌になり、ママもお食事タイムが楽しく開始できています。
子どもが遊び食べしているのはもしかしたら上手に食べられないかもしれません。小さな子どもでも食べやすい食器にしてあげることで、遊び食べがぐっと減ります。
特にお皿は、子どもが食べやすいように側面が内側に婉曲しているものを選んでいます。側面にスプーンをあてることで、残り少なくなった食べ物も上手にすくうことができます。一人でこぼさず食べられるようになったことで、息子は食事中に遊びだすことがなくなりニコニコしながら一人で完食できるようになりました。
我が家では、『ユニバーサルデザイン』の大きなお皿はワンプレートとして、小さなお皿はおかず用の平皿として使うことが多いです。また『やさしい器』はご飯を入れる他に縁がすくいやすいので、朝食ではヨーグルト用としても重宝しています。
おみそ汁はお椀を使っていたのですが、軽いため倒してしまうことが多くありました。そのため、いまは*汁物は、子どもの手でつかめるサイズで、ある程度重みのある『ストウブ』の器**を使っています。
そして、スプーンで器を押しても滑ってしまわないように、食器の下には『アンドレア』のシリコンマットを敷いています。
冷たい飲み物には、キャラクター柄でありながら子供食器はすべてBPAフリーで安心して使うことができる『レック』のプラスチックコップを使っています。温かい飲み物は、凹凸があり子供の小さな手でも持てる『ケユカ』のコップに入れています。
カトラリーも子どもが好きなキャラクターやかわいいモチーフのあるものがあるとより良いですよ。子どもの気が食事からそれたときに、スプーンとフォークについているキャラクターを見せるとまた食事に戻ってくれます。スプーンはお皿の角の食べ物もすくえるようになっていて、フォークはギザギザになっていて先端が丸い『エジソン』を使っています。
お箸も同じメーカーで、指が正しい持ち方にはめられるようになっていて、小さい子でもお箸が落ちないように上部がくっついたトングのようになっています。そのおかげで一度お箸の持ち方を教えると、2回目からすぐに自分で使えるようになりました。1歳10ヶ月でうどんをすべてお箸で食べてくれるようになったので、いままでカットしていた手間がなくなり大変助かっています!
あまり好きではない食べ物を出すときは、お皿の底にキャラクターがある器もオススメ。食べると少しずつキャラクターが見えてくるので、「アンパンマン!」と言いながらどんどん食べてくれます。
息子はご飯よりパンやうどんが好きなのですが、ご飯をもっと食べてほしくていろいろ試しました。その中でもご飯を入れて振るとおにぎりが作れるアンパンマンの『おにぎりメーカー』が大成功。お手伝いが大好きな息子は、率先しておにぎりメーカーをフリフリ♪ 自分で開けて「できたー!」と言ってお皿に丸いおにぎりを出してくれます。一口サイズで食べやすいのもあり、ぱくぱくとたくさん食べてくれます。
食器やスプーンなどのカトラリーを工夫して子供が食べやすい環境を整えて、子どもの自分でしたい欲を満たしてあげるとママも子どもも楽しくお食事ができます。
そして遊ばずに最後まで食べられたら「上手に食べられたね」と声をかけてあげるのも大事。繰り返しているうちに、息子は食べ終わって「ごちそうさまでした」と言った後、「じょーず!」と言って満面の笑みを浮かべて得意げにこちらを見てくるようになりました。
これからも、親子で楽しく&美味しい食卓作りを心がけていこうと思います♪