代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。ハロウィンが終わって、街はすっかりクリスマス一色ですね。夜の空気が澄んで、イルミネーションがとっても映える季節になりました。我が家でも、お互いに風邪を移し合いながら、なんとか冬の支度をはじめました。毎年、クリスマスツリーに飾るオーナメントを少しずつ買い足しているのですが、つい先日、とっても可愛いスティックキャンディーの飾りを見つけました。押し入れに眠っていたクリスマスツリーを1年ぶりに引っ張り出し、「どこに付けようか?」と相談しながら、家族全員で一緒に飾り付けを楽しむのもこの季節の醍醐味です。
この時期のパパママの考えごとと言ったら、子どもたちへのクリスマスプレゼントのこと。息子のニコライにも、クリスマスの絵本を見せながら「ママとパパのお手伝いを沢山してくれたら、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれるよ!」とお話しています。
今回は、人気のクリスマスプレゼントについてリサーチをしてみたことを中心に、ロシアのクリスマスについてもご紹介したいと思います。
いままで自分に息子が生まれるまでは、小さな男の子が周囲に居ることがあまりなく、世の男の子がどんなものを欲しがるのかがいまいちピンと来ていませんでした。しかも、キャラクターもの、戦隊もの、乗り物系など、ジャンルひとつとってみても、たくさんのおもちゃや関連商品が売られていて、迷ってしまう! そのため、まずは大手ネットショッピングサイトのおもちゃランキングと、blossom39の売れ筋アイテムをチェックしてみることに。
ランキング上位のもので多かったものは、こんなもの。
キャラクターがおしゃべりしたり、ピアノを模したりしたものが人気。リープフロッグの「おしゃべりピクニックバスケット」や、お散歩を楽しめる「アルファパップ」などは、キュートなデザインで1歳〜3歳くらいのベビーに人気です。
実は我が家も去年、知育ゲームが沢山入った「アンパンマンのカラーパソコンスマート」をプレゼント。パパやママがいつも使っているのを見ているので、自分専用のパソコンやタブレットがゲットできたら喜ぶはず♪
大型玩具は、おままごとができるキッチンセットが人気のよう。ほかにも大型おもちゃは、室内滑り台なども。普段は買わない「大物」に、喜ぶ姿が目に浮かびますね。
自転車の練習用に、ペダルなし自転車やスクーターなどのスポーツ系乗り物も定番でランクイン。スクートアンドライドのハイウェイキック1は、5歳ごろまでのロングユース。三輪車?スクーター?迷っている人は、2wayを検討してみてもいいかも。
男女問わず、長く遊べるレゴシリーズがランクイン。カナダのインテリアブランド「スリースプラウツ」からは、ブロックなどの小さなおもちゃを床に広げて遊んでもお片づけが楽チンなプレイマットバックを。そのまま持ち運びもできるので、ブロックと一緒に買っておきたいですね♪
プレゼントは、いずれも普段ではなかなか買えないような、1万円を超える玩具たちが多かった印象。年に一度の行事なので、親としては流行り廃りの激しいものでは無く、できるだけ長く遊べるものを買ってあげたいですね!
3才になった息子は、まだ言葉がたどたどしかった昨年とは違って、自分のやりたいことや欲しいものをハッキリと主張してくれるようになりました。今年からは、息子が欲しいものをしっかりと聞いて、贈る物を検討しようと思っています。
新幹線や消防車など、働く車が大好きな息子。リクエストを聞いたら、おそらくその類のおもちゃが欲しいと言われるのんでしょうが…、私が気になっているのが、「レゴブロック」シリーズ。家族でよく行くショッピングモールにはレゴスクールがあって、もともとレゴが大好きな息子と一緒に、つい先日教室見学にも行ってきました。スクールのカリキュラムを聞いて、レゴの使い道はたくさんあるのだと感じるように。ブロックをバランスよく組み立てることによって手先の器用さを養ったり、色や形の理解をしながら空間認知能力を養ったり…。人間や動物のレゴブロックもあるので、ストーリーを作るための創造性も身に着けることができます。
なによりも、スクールの教材で食い入るように遊んでいた息子を見て、プレゼントの候補にと検討中。対象年齢によってブロックの大きさが異なっていて、幼児~小学校中学年程まで幅広く遊べます。乗り物系など男の子が好むようなものばかりでは無く、ディズニープリンセスのお城など女の子が好きそうなパッケージなども。男女問わず、定番のプレゼントとして間違いないかもしれません。
ロシア人の主人と結婚して、「クリスマス」の違いが、最も驚いたことうちのひとつでした。ハロウィンやイースターなど、西洋の行事に大きな影響を受けている日本ですが、もともとロシア人はクリスマスを祝う習慣がありません。
そして、ロシアのクリスマスは、新年明けた1月7日! これはユリウス暦という古い暦を使用しているためなのですが、年明けにクリスマスがあるにしても、ごく一部の信者がこの日にお祝いするだけで、全く一般的ではありません。ほとんどのロシア人は、クリスマスを祝うことよりも、新年を迎えることのほうが大切だという感じ。
しかし、新年を祝うときに、西洋のクリスマスと似ていることもあります。まずは、サンタクロースと酷似する「ジェト・マロース」というおじいさん。子どものいる家々を訪ねてプレゼントを配る点は同じです。これはロシアオリジナルですが「スネグーラチカ」という女の人もいて、彼女はジェト・マロースの孫娘とされています。また、クリスマスツリーに似た「ヨールカ」という飾りもあります。
ロシアのクリスマスは1月7日ということで、年明けまでクリスマスツリーを出して楽しんでいるため、12月25日が終わっても、日本の「お正月」モードになかなかならないのが、我が家流のクリスマスです(笑)。
クリスマスは、子どもたちにとっても嬉しいイベント。パパやママはプレゼント選びやお祝いに準備が大変ですが、親子ともに素敵な1日になりますように♡