代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
出産という大仕事を終えたあとも、赤ちゃんと迎えるイベントは盛りだくさん。生後一ヶ月にはお宮参り、100日経ったらお食い初めなど、赤ちゃんが生まれてからのお祝いは目白押しです。
妊娠中には、5ヶ月頃の戌の日に安産祈願に行かれた方も多いのではないでしょうか。また、無事に出産できた報告もかね、そのお礼のお参りとして「お礼参り」に行く方もいらっしゃると思います。今回は、わたしが実際にお礼参りにいったエピソードをご紹介します。
私も妊娠5ヶ月頃の戌の日、安産祈願で有名な東京の水天宮にお参りに行きました。ご祈祷を申し込んでいる方もたくさんいたようですが、我が家はお守りと腹帯の購入と、お参りだけで済ませました。
そして昨年10月に娘を出産♪ 予定日を9日ほど過ぎましたが、無事に産むことができました。
「お礼参り」は、赤ちゃんの生後1ヶ月のお宮参りと一緒に済ませるという家族も多いよう。我が家は里帰りしていたので、お宮参りは実家の近くの、私自身も産まれたときにお宮参りしたお寺にて、祈祷していただくことに。
ですので、お礼参りはまた日を改めて。産後ちょうど3ヶ月くらいで行くことができました。戌の日に水天宮にお参りに行ったときは、母と妹と主人と4人で行きましたが、お礼参りは娘と主人と家族3人で! まだ外出にも慣れておらず、季節柄インフルエンザなども怖かったので、なるべく平日の空いてそうな時間を狙って行きました。
お礼参りの際に持参したのは、戌の日に水天宮で購入したもの。産むまで使っていた腹帯と、一緒に入っていたお守りです。
安産祈願のお守りは、自分で購入したもの以外にいろんな人に貰ったりしましたが、水天宮では、こちらで購入したもの以外のお焚き上げは受け付けていないということだったので、初詣に行ったときのお寺でまとめて出しました。
お礼参りと言っても、何も難しいことはありません。戌の日のように特別にご祈祷してもらうわけではないですが、お礼として数千円を包み、巫女さんに渡します。水天宮では、お米とお砂糖の入った授与品を頂きました。
金額はご祈祷のときの御初穂料のように決まっているわけではないようで、だいたい1000円〜2000円でいいよう。あくまでも気持ちなので自分が出せる範囲でいいと思います。他の神社やお寺はわかりませんが、水天宮では専用の袋があるので、のし袋を用意していかなくても大丈夫でした。
そしてご社殿の外の鈴紐の下がっているところでお賽銭を入れお参りします。二拝、二拍手、一拝し、無事に赤ちゃんが産まれたことを報告します。以上でおわりです♪
妊娠5ヶ月のときに来たことを思い出すと、母となり、娘を連れてまた来られたことが、とても感慨深く感じました。
ちなみにお礼参りの服装も、特に決まりはありません。今の時期は寒いので、赤ちゃんも風邪を引かないようにしっかり防寒させてあげて。水天宮の場合は、授乳室もあるようですし、外からは階段で上がりますが、エレベーターもあるようなのでベビーカーで来ることもできます。
安産祈願のお礼参りはとくにいつ行かなければならない、というイベントではありません。なるべく祈願の叶った一年以内に行くことが望ましいようですが、産後のママの身体と赤ちゃんのことを一番に優先して日にちを決めたらいいと思います♪
特に難しいこともないので、安産祈願に行った方はぜひ報告に、お礼参りに行ってみてください!