代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
妊娠が発覚! 十月十日で出産になるのはわかるけど、妊娠中ってどんなイベントが起こるのだろう…。初めての人はなかなか知らないことが多いですよね。
私も初めての妊娠の時、ネットで調べたり、周りに助言されたりしながら手探りで進みました。今回は、妊娠中に起こる出来事を時系列でまとめてみました。
私が妊娠に気づいたのは、4週目頃。いつもより熱っぽい日が続くし、生理が来ない…。思い当たる節があったので、妊娠検査薬を使ってみると陽性反応。パートナーへの報告をして、すぐに産婦人科にかかると妊娠が発覚しました。
妊娠発覚すると、産科で「まずは母子手帳をもらってきて」と言われると思います。母子手帳は、ママ&パパになった両親と、生まれてくる赤ちゃんのための健康のための大切な手帳です。
母子手帳は、一般的に妊娠6週~10週頃に、地方自治体の窓口で妊娠届けを出すともらえます。母子手帳の他にも、「妊婦健康診査受診票」や「妊娠中、出産後の案内」がもらえます。一部の検査を無料で受けられたり、検査費用の一部を助成してくれる書類、また、マタニティキーホルダーなども。妊娠したら、これら一式をまずもらいにいきましょう。
母子手帳は、子どもが成長してからも長い付き合いになる大切なものなので、汚れないようにケースもすぐに買ったほうが良いと思います。私はなかなかお気に入りが見つからず、それまではファイルやジップロックなどに入れて持ち歩いていました。
妊娠発覚後すぐに、親族への報告もしました。体調面など何かと気にかけてくれるようになり、有難かったです。
勤務先への報告は人それぞれですが、私の場合、親族への報告と同時期に職場の社長にも報告。うちの会社は小規模だし、家庭を持っていて理解があり、親身に考えてくれそうな社長に一番に報告しました。
まだまだ安定期に入る前でしたが、万が一何かあった時にも、一番に頼れそうな状況は早めに作っておいたほうがいいなと思いました。妊娠は病気ではないですが、母体も赤ちゃんも普通の人よりも弱い立場であるのは事実なので、頼もしい先輩や上司には早めに報告しておくのがいいかも。ひどい通勤ラッシュの出勤時間も遅めにずらしてもらえるなど、私の場合は早めに報告して本当に良かったです。
妊娠8週頃から、つわりがはじまるように。調べてみると、5週〜8週頃からほとんどのママがつわりを経験してるよう。
私は吐きづわりこそなかったものの、食べづわりがひどく、四六時中気持ち悪くて何かを口にせずにはいられませんでした。おかげで最高20キロ増加…。安定期ごろに一度落ち着き程度は軽くなったものの、結局最後の最後までほぼ毎日この気持ち悪さが残っていました。
一番最初に通っていたのが分娩ができない病院だったため、早めに産院を決めて移動するように言われて、それからは産院探しの日々。私は里帰りせずに東京で産む予定だったので、分娩施設のある産院へ転院しなければなりませんでした。
早めに転院したほうが、経過もよく見てもらえるとのこと。決まったらすぐに紹介状を書いてもらい、14週には新しい病院に移動しました。
日本では、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをするという風習があります。
一月のうち数日ある決まった日に行くそうなのですが、私の場合は働いてもいたし、そこはあまり考えず予定を組みました。しかも当日私の体調が悪くなってしまったため、代わりに安産祈願してきてもらいました。
誰と行くかや、服装なども特に決まりはないそう。妊婦さんが一番気楽なスタイルで祈願できるといいですね♪
会社の全員に報告したのは、安定期に入ってからでした。これもやはり、万が一があった時のことを考えると状態が安定するまでは報告しないほうがいいなと思ったからです。まず社長に伝えていたので、全員に報告する機会も作ってもらえて、とてもスムーズに話すことができました。
友人・知人への報告もこの時期から。親しい友人には、もっとすぐに報告したり、報告する前に気づかれたりもしてましたが、基本的にはこの時期がベストだと思います。
19週目の検診で、初めて男の子のようだと言われました。しかしその時はまだはっきりしなかったためベビーグッズの購入はせず、リサーチだけ。
27週の検診で男の子ということがほぼ確定したため、実際に赤ちゃん用品店に見に行ったりグッズ購入開始! ひとつでも服などを買ってみると実感が湧いてきたのを覚えています。
妊娠7カ月頃からは、出産前にやっておきたいことをリストアップ。食べることが大好きな私は、子供か産まれるとなかなか行けないご飯屋さんに行っておくことに。臨月は動きづらいだろうし、いよいよ最後な気がしてきたので、この時期からいろんなお店をリストアップして食べ歩くことにしました。生牡蠣や生肉など食材だけ気をつけて、悔いのないように好きなものを食べておくことをお勧めします!
お腹の中の赤ちゃんの顔がよく分かるといって、近年流行の4dエコー。
やるなら妊娠15〜30週くらいが、赤ちゃんがハッキリ見えやすくオススメの時期なんだそう。私はこの時期を逃してしまい、36週にやったのですが、やはり大きくなりすぎて顔などがお腹の壁にくっついてしまって見えづらいと言われてしまいました。
早めにやっておけば、その日に赤ちゃんがよく見えなくても再チャレンジする機会もあるので、本気を出すなら15週くらいから撮りに行くのが良さそう。思い出になると思うので、ぜひ一度は撮影してみて♪
アメリカ発祥のベビーシャワー。家族や友人たちが妊娠をお祝いしてくれるパーティーで、SNSでもとっても可愛い写真がよく上がってますよね。3~4名のこじんまりしたものから、なんと100名を超える結婚式並みのパーティもあるそう! 妊娠7~8ヶ月頃にするのがベストです。
グループで親しくしてる友人がいる方はぜひ、やってもらってください!
雇用形態にもよりますが、働くママは予定日の6週前から産休に入るのが一般的で、私もそうでした。つわりがひどかったり、体調が安定しないママは有休を使ったりして早めに産休に入ったりしていることも。
産後は当面出掛けられないので、ベビーベッドやスイングなど、退院した後の赤ちゃんの居場所を想定したりして絶対に必要なものは買っておくと良いです。
実物を見たいな〜と思っても臨月になると体調も安定しなくてなかなか出掛けられないことがあったり、焦りたくないので、なるべくこの時期までに準備を。マタニティパジャマや入院準備用品も一緒に準備しておくと楽ですよ。
働くママは産休に入ったあたりからゆっくり決めるのも良いですね。
マタニティフォトをするならこの時期が一番体調も良く、お腹も大きくて写真映えするそうです。私はやりませんでしたが、あとあとみんなのマタニティフォトを見せてもらうととっても素敵だし記念になるのでやっておけばよかったなぁ…と思います。
フォトスタジオに行くまでしなくても、自宅リビングをきれいに飾り付けてパパにデジカメで撮ってもらうとか、マタニティフォトの機会を作ってもいいなと思いました。
つわりなど辛い時期もありましたが、思い返してみると、本当にあっという間の10ヶ月。いま妊娠中のママさんたちも、赤ちゃんに会える日を楽しみにしながら、穏やかな気持ちで過ごしてもらえたらなと思います♪