代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
お手伝いってさせていますか? 2〜3歳ごろになると、家事をするママの真似をしたがったりしませんか? この頃ってお手伝いさせるタイミングなのかも。
…とは言っても、お手伝いさせてもこぼしたり、ぐちゃぐちゃにしたりとか、逆に仕事が増える事もありますよね。子どもの「やりたい」を「やらせてあげる」ことはとても大切なんだそう。いろんな経験や、たくさんの成功体験を増やしてあげることが自信にも繋がるようです。
我が家の子供たち(兄5歳、妹3歳)も最近本格的にお手伝いデビュー。今回は、我が家のお手伝い事情をまとめました。
この頃我が家では「ゴミ箱にゴミを入れること」と「おむつを取ってくる」というお手伝いが一番多かったです。
ちゃんとできたときには、たくさん褒めると更にやる気アップに! しかし、褒められたいからか、気づいたらいろんな物がゴミ箱に入ってた事も(笑) あと、ペットボトルや小さめの段ボールなど、ゴミ出しのお手伝いとかもさせていました。
お手伝いが分かってきたら、朝食のホットケーキの材料を混ぜたり、そら豆をサヤから剥くお手伝いなど、簡単な調理作業や、食後の食器運びもさせていました。危ないことなどは避けて、とにかく簡単なことからスタート。物を右から左に移すだけでも、子どもにとったら立派なお仕事! 満足感を得られるかが大事です。
この頃からは少し難しいことにも挑戦させてみてもいいかも! 我が家は家族みんなの食事の配膳をしてもらっています。汁物はこぼすこともあるので、ごはんやおかずなどをお願いしてます。
その他にも自分の洋服を畳んで、タンスにしまうのも。我が家は最近、次の日のお着替えや保育園の準備なども一緒にやっています。
手伝いのなかで、日々の家事の段取りや流れを覚えていくのも大事。例えば、お洋服は脱いだら洗濯機のカゴに入れる→洗濯したら干す→乾いたらたたむ→たたんだらしまう→次着るお洋服を出す…といった流れなどを、言葉で教えるよりも動きのなかで、家事の流れを覚えていってほしいなと思います。
お兄ちゃんはこの4月から年長さん。これからはご飯をよそったり、お風呂のお掃除などをお願いしようかと思っています。少しずつですが、子どもたちにも家族の一員としての役割を感じてもらえたらいいなと思います。
兄妹のお手伝い問題は、よくお手伝いの取り合いをして、兄妹ケンカに発展してしまうこと。でも「やってみたい!」という意欲や競争心の芽生えでもあるので、これはこれで良いことなんだとか。
だからと言って、毎回ケンカされるのもママとしては大変。そのため、我が家はお兄ちゃんにお願いすることと、妹にお願いすることを分けています。
分けて頼んでも、妹がお兄ちゃんと同じことをしたがることもありますが…、そんな時は順番にお手伝いしてもらうように。そして、必ずそれぞれに「上手にできたね、ママ助かったわ~ありがとう」と言ってあげるように心がけています。
実は、これはパパにも効果あり! やっぱり幾つになっても「ありがとう」って感謝の気持ちを言葉にすることはとても大切ですよ。
それはやっぱり、「大好きなママに褒められた」「ママが喜んでくれた」ことが嬉しいから、またお手伝いしたくなるもの。「お手伝いをする=嬉しい」が感覚的に身につくことが、お手伝い好きへの近道ですね。
なので、お手伝いをしてくれたら、「○○ちゃん、ありがとう!ママ、すっごく助かったよ!」と素直に喜んで褒めてあげるようにしてあげましょう。そんな我が家の子どもたちは最近では、自分から「何かお手伝いすることありますか?」と言ってくれることも。みんなもお手伝い、はじめてみてはいかがですか?