代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
毎日の歯磨きに苦労していませんか??
「歯磨きが嫌いで、歯磨きの時間になると逃げる」、「ごろんと寝っ転がってくれないから、仕上げ磨きができない」、「羽交い締めにして磨いてる」…などなど、歯磨きに苦労してるママは多いと思います。
我が家も3人兄弟の歯磨きは毎日大変ですが、我が家の子どもたちはみんな歯磨きをイヤイヤせず、仕上げ磨きをさせてくれるので、歯磨きタイムはスムーズ。そのおかげか、今のところ3人とも虫歯は0です。
今回は月齢や年齢別にどう磨いたらいいのか、習慣づけの仕方や時短仕上げ磨きのコツなどをご紹介します。
乳歯が生えはじめてきたら、まずは離乳食後にガーゼで前歯を優しく拭いてあげて。コツは人差し指にガーゼを巻き、水をすこしつけて、やさしくすーっと1.2回拭きます。
口の中を掃除されることに少しずつ慣れてきたら、赤ちゃん用の歯ブラシを持たせるようにします。ちょうどこのころは、何でも口に入れたがる時期なので、歯ブラシも簡単に口に入れてくれます。まずは、歯ブラシになれる練習。ただし、歩きながら歯ブラシをくわえさせると危ないので必ず座らせるかして、目を離さないようにしてくださいね。
上の前歯が生え揃ってきたら、いよいよ子どもをひざに寝かせて歯ブラシを開始! …ですが、嫌がってなかなかじーっとしてくれないし、ごろんと寝っ転がってくれないものです。そんな時は無理に歯磨きせることよりも、この頃は歯磨きは楽しいんだと思わせることが大事。
我が家が実践していることは、パパやママ、兄姉の歯磨きをしてる姿をみせること。歯磨きのうたを歌いながら、楽しそうに歯磨きしてるのをみてるうちに、「なんだ、歯磨きって楽しいんだ!」と思ってくれると、そのうちごろんと寝っ転がってくれるようになりますよ♡
歯固めから歯ブラシの練習には、マッチスティックモンキーの歯固めがオススメ! おさるさんの頭の後ろのでこぼこが、カミカミした時に気持ちがいいので、ここにジェルをつけて、歯磨きの練習にも使える優れものです。
イヤイヤ期真っ最中の歯磨きは本当に大変! 我が家はこの時期には歯磨きアイテムを好きなキャラクターにしたり、歯磨き粉の味のバリエーションを増やしたりして、「今日はどの味にする?」とその日の気分で歯磨き粉や味付きフロスを子どもに選ばせていました。それが思いのほか楽しかったようで、3歳の娘は自ら歯磨きの準備をするように。
他にも歯磨きの絵本をみせたり、歯医者さんごっこ風にしてみたり、歯を磨きながら「あ、虫バイキンがいたよ!やっつけろ~」など、ストーリーにしながら、その間にちゃちゃっと磨くとスムーズに終わります。
それでも「今日は歯磨きイヤ〜!」ってときには、「虫ばいきんがいるのに本当にいいの?今日はちょっとだけにするから、ママと一緒にやっつけよう♡」などの声かけをして、いつもよりは気持ち短めに、奥歯+今日は上前歯とか、明日は奥歯と下前歯だけと、場所を決めて磨くと子どもたちも負担にならないと思います。
全部は磨けなくても、でも最低限汚れが溜まりやすいところだけはできるだけ磨くようにしましょう。歯磨きで子どもがイヤな思いをしているという気持ちを持たせないことが大事です。
あくまでも目安ですが、永久歯はまず6歳ごろから六歳臼歯(ろくさいきゅうし)から生えはじめ、次に前歯から奥歯に向かって順番に生えかわると言われています。11~13歳くらいになると、六歳臼歯の奥に第2大臼歯が生えてきて、最終的にすべての永久歯が生えそろうのは大体13~14歳ごろなんです。
ただ、永久歯は生えたての2年くらいの間はまだ弱く、むし歯になりやすいので注意が必要。
我が家の長男は5歳。まだ歯は抜けていないのですが、特に6歳ごろに生えてくる六歳臼歯はかみくだく力がもっとも強く、永久歯の歯並びやかみ合わせの基本となる大切な歯なんだそう。しかし、乳歯の奥にそっと生えてくるから、なかなか気づかなくて虫歯になりやすいそうです。完全に生えるまでは約1年くらいかかるので、その間はふつうのみがき方だとハブラシの毛先が届かないらしく、ママが指で口を少し広げてあげてあげてから、ブラシを口の真横から入れて磨いてあげましょう。特に乳歯から永久歯へ生え変わる時期は、歯の大きさも歯並びも不揃いになるので、 歯間ブラシがオススメ!
まだ誰も歯が抜けていない我が家ですが、今後歯が抜けたらこれで保管する予定♡ 日本の風習で「上の乳歯を床下へ、下の乳歯は屋根の上に」と言いますが、なかなかマンションなどでは難しいですよね。
子どもだけでの歯磨きだと、どうしても磨き残しがあります。必ずパパママが毎日仕上げ磨きをしてあげるようにしてあげてくださいね。楽しく歯磨きして、健康な歯で大きくなりましょう!