代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
私事ですが、実は現在第三子を妊娠中。第一子・第二子の出産は春と夏だったので、今回ははじめての冬ベビーの出産になります。…となると、秋冬用のマタニティウェアや下着を用意しなくては! 今回は、秋冬出産ママたちにおすすめの、目からウロコの新素材アイテムをご紹介します♪
産前から産後も履けるマタニティボトムは、二人出産後くたびれていたので、すでに処分済み。経験上、「ザ妊婦服」や「ザ授乳服」というものにテンションがあがらず、今回も下着や洋服をどうしようかなぁと悩んでいたところ、友人ママから嬉しい助言が。
「ボトムはLかXLを買って、ウエスト部分に上から幅広腹巻をすれば事足りる!」とのこと。
たしかに、「臨月でお腹がパンパン〜」な時を除けは、自分のサイズより大きめのハイウエストのゆるめボトムスでカバーできそう。ユニクロで購入していたハイウエストのワイドストレートパンツが、お腹以外はちょうど良さそうな感じ。マタニティボトムというと、胸下からグンと深いウエストリブが特徴なので、ずり落ちてこないように幅が広めの腹巻でお腹全体を覆えば、どんなパンツでも即席マタニティボトムになってしまいそう♡
そこで、まず腹巻をリサーチすることに。ボアやフリース素材は妊娠中でなければ暖かそうだし軽くていいのですが、伸縮性に欠ける…。ニットのリブだと、伸びはいいけれど生地にボリュームがあるので重ね着に適していない&毎日身につけていると擦れて毛玉が気になりそう…。そして何より、「妊娠中のお腹をすっぽり覆ってくれそうな、適度な生地感の超幅広腹巻」ってなかなかない! 意外に「コレだ」とハマるものに巡り会えませんでした。
そんなとき、ブロッサムのショップスタッフから「ビオンヌ」の新素材ソフトボディウォーマーをおすすめしてもらいました。ビオンヌは、代官山にある加圧サロンがプロデュースしているインナーウェアで、足のむくみ対策などに着圧ウェアとして愛用している友人も多く、ずっと気になっていたブランド。そんなビオンヌに、腹巻もラインナップされているとのこと!
妊婦専用腹巻ではないし、どんなものなのかなぁと思って取り寄せてみて、驚き! これまで出会ってきた腹巻のなかで一番「のび〜る」素材だということ。おもわず何度もビョ〜ンビョ〜ンと伸ばしてみてしまいました。生地の柔らかさも適度で、ずっと触っていたい心地よさ。ボリュームやごわつきもなく、薄すぎず、厚さもちょうど良い。もちろん、幅広感も妊婦にぴったり!
これは期待大、と思って数週間試してみることに。使用したのは、妊娠6ヶ月〜7ヶ月前後。周りからも「あれ?もしかして妊娠?」と気付かれるくらいお腹がぽっこりしてきたかなぁという時期で、そろそろ本格的に普通のボトムは苦しくて履けなくなってきた頃。
まだ肌寒い日が少なかったので、レギンス+ソフトボディウォーマーのボトムの上から、ワンピースを重ね着してお出かけ。
きちんとしたフィット感はあるものの、締め付けなどは一切なく、お腹の安心感が半端ない♡ 歩いているときも、座ったりかがんだりしたときも「わたし、いま腹巻をつけている…」という感覚はなく、どんな体制でも体に吸い付くように密着してくれているんだなぁと実感しました。
下着の上から直につけても心地よいし、レギンスの上から履いても暑苦しくなく、ワイドパンツの上からでもぴたっと気持ち良い装着感。今現在ちょうどよいのに、臨月になっても対応できそうなくらいの伸び率も感じられます。
実はこちらのビオンヌシリーズには、生地に秘密が。遠赤外線を放出する天然鉱石を特殊な技術で加工し、練りこまれた糸で作られているので着るだけでポカポカ温まるそう。ぐんと寒くなるこれからの季節も、これ一枚で過ごせそう。今のところ、秋冬マタニティボトムはわざわざ買わなくても手持ちのボトムとコレで済みそう〜と楽観しています。
ビオンヌは、むくみや冷えが気になる人の防寒インナーや、着圧ダイエットウエアとして、妊婦さんだけでなく幅広い層から愛用されているそう。レッグウォーマーやアームカバー、靴下などのラインナップも。秋冬はただでさえ足元が冷え、普通の綿ソックスだけじゃもの足りたいわたし。真冬はヒートテックの極暖が24時間手放せない…。
こうなったらインナーは全身ビオンヌでいいんじゃ!とすら思えてきました。ちょっとお値段が張るのが玉に瑕なのですが、1着あれば他のインナーウエアは太刀打ちできない暖かさ&心地よさ。妊婦さんやママ友へのプレゼントとしても喜ばれそうです。