代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
赤ちゃんが産まれるまでに揃えておきたいたくさんのアイテムのなかで、ひときわ気を遣うのがベビー用寝具。というのも、赤ちゃんは産まれたあとしばらくはねんねをして過ごすから。一日の大半の時間を過ごす場所だから、きちんと寝具を揃えて迎え入れたいものです。
ベビーベッドを新調したり、パパやママと添い寝をする予定のファミリーもいると思いますが、いずれもかならず用意しておきたい赤ちゃん専用の寝具をいくつかご紹介します。
7歳・5歳の兄弟にくわえて、現在第三子を妊娠中の我が家。引越しを重ね、人数も増えてきたので、子どもは三人それぞれ、異なる睡眠環境で寝ることに。
一番上のお兄ちゃんは、はじめての赤ちゃんだったので、ベビーベッドを購入。部屋の広さの都合上、パパ&ママは少し離れた位置でベッドに寝ていたのですが、夜間授乳やおむつ替え、夜泣きなどで呼び出されることが多く、おとなしくベビーベッドに寝てくれたのはほんの数ヶ月のみ…。
その後、リビングにベビーベッドを移動して、日中の家事の最中でも顔が見られるように試行錯誤。メリーを取り付けて寝かせておくとしばらく楽しんでいてくれましたが、それも立ち上がるようになると目が離せなくなり、いつしかベビーベッドは荷物置き場に…!
その教訓もあり、ベビーベッドは思い切って知り合いに譲ることに。第二子である次男が産まれたときは引越し後で、寝室は和室の床生活。布団を敷いて、家族4人添い寝をしていました。そのため、赤ちゃん用の敷き布団(薄めのマットレスのようなもの)、掛け布団、タオルケット、まくら、を購入。添い寝をしているものの、「ここが赤ちゃんスペース」という場所を取りたかったので赤ちゃん専用の布団セットはとっても重宝しました。
ベビー用品店で帰る安価なセットもあったのですが、こちらは厳しい基準をクリアした、国産オーガニックのものを選択。敷き布団から、掛け布団、シーツ、防水マット、まくらまでひとセットになっていて、防カビ・防ダニ仕様。風通しが良く、暖かいので、一年を通してアイテムを追加することなく快適に寝かせることができました。
引き続き布団生活の我が家ですが、さすがに家族5人で並んで寝るのは落ち着かなさそう…。そこで今回の出産に向け、上の子たちにベッドを購入! 赤ちゃんが産まれたらしばらくは、そのベッドのひとつを借りて、わたし&赤ちゃんで添い寝生活を送る予定です。
そこで、ベッドの上に敷くブランケットと、ちょっとした掛け布団、まくらを新しく揃えました。赤ちゃんスペースは、布団では厚いので適度の厚さのブランケットを敷くことに。冬生まれなのですが、スリーパーや肌着、室温で調整する予定なので、掛け布団は薄めのものをひとつ。最後に、赤ちゃんが安心して眠れるよう、専用まくらを購入。わたしの横におむつや授乳アイテムを用意しておけば、わたしはベッドから動かずに赤ちゃんの世話をすべて済ませられる仕組みに♡
ブランケットは、カナダ発インテリアブランド「Pehr/ペア」から出ているものもとっても可愛い! おくるみ以上、お布団以下の厚みで、お手入れや移動が楽なのでプレイマットとしても長く使えそうです。
そして、このまくら(ピロー)ですが、次男のときに使っていたものと同じシリーズもの。ちょうど良いサイズ感で、結局2歳くらいまでは愛用することに。友人への出産祝いにも何度かプレゼントしたお気に入りです。
なぜ数あるベビー用まくらではなくこれがおすすめなのかと言うと、実はこのまくら、後ろにゴムバンドがついていて、授乳のときにママの腕に通して、コンパクトな授乳まくらにも早変わりするという優れもの! 一般的にママの腰周りに置く授乳まくらと呼ばれるものは、第一子のときに使っていてとっても愛用していたのですが、ものが増えるにつれて大きなサイズのまくらは邪魔に…。
でも、授乳の際に赤ちゃんの頭とママの腕の間にワンクッションほしいところ。そのちょうど良い大きさが、このまくらなのです。赤ちゃんも毎日寝ているまくらに頭を乗せていると、安心して授乳タイムが送れます。
また、赤ちゃんは一生懸命おっぱいを飲むので、授乳を終えると額に汗がじんわり、髪は汗でびっしょり…なんてことも。このまくらに頭を乗せておけば、柔らかなコットンが汗を吸ってくれるし、汚れたらネットに入れてポンっと洗濯機に放り込んでそのまま丸洗いできるのもうれしいところです。
肌心地のよいオーガニックの小さなお布団を眺めていると、赤ちゃんとの生活が近づいてきたことにワクワク。もうこれでいつ産まれてきても大丈夫! ひとつ大きな仕事を終えたようで、ホッとしました。これから出産予定のママさんたちも、ぜひ赤ちゃんの可愛い寝具を準備して、残りの妊婦生活を楽しんでくださいね♡