代官山ってどんな街?
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12月に入り、ついに本格的な冬到来! わたしも10ヶ月になる三男を抱っこして、コートを羽織って出かける毎日です。ベビーカーは週に2〜3回使用で、それ以外はほぼ抱っこひも移動。先日ベビービョルンを愛用している記事を書いたばかりですが、この冬はボバAirも大活躍中!
今回は、冬こそ持っておきたいコンパクト抱っこひも、ボバAirを紹介いたします♪
アメリカの抱っこひもブランド、boba《ボバ》。なかでも有名なのは、着るように身につけられ、ママのベビーも安心快適なラップ型スリング「ボバラップ」。ボバエアーは、ウインドブレーカーのような質感の、ハイテクナイロン生地を使用した軽くてラフな抱っこひもです。その名の通り、390gと超軽量! メッシュ加工がなされている部分もあり、夏のレジャーや、アウトドア向けのアイテムとして人気です。
今回購入したボバエアーは三男で2代目。長男や次男のときは、旅行や帰省のときにも大活躍で、お手入れしやすいので、プールや海、キャンプなどのアウトドアシーンでも重宝していました。
そんなボバエアーは、他のボバキャリアと同じく、エアーも独自の人間工学に基づいた立体的なシートで、M字開脚の姿勢がきちんと保たれるデザイン。近年多機能化する抱っこひも業界では、「より軽く、よりシンプル」に特化しており、ブームと逆行している印象ですが、ぴったりと密着しているのであまりの長時間抱っこでなければ、体への負担もほぼ感じません。
正直、抱っこひもがママの負担軽減を考え、多機能化していくことはありがたいのですが、サッとちょっとだけ抱っこしたい時だったり、持ち歩きに必要か決めかねている時などは、大きくてボリュームがあるものだとトゥーマッチだなと感じることも。ボバエアーは、手のひらサイズに収納できるポーチと一体型で、カバンにポンっと入れておいてもかさばりません。
三男はベビービョルンのMOVEと、ONE KAI Airを合わせて愛用中。大のビョルンファンのわたしはこれだけで大満足なのですが、最近ハイハイをマスターした三男、ますます目が離せなくなってきたので、家で家事をしているときなど、「一瞬おんぶしたい!」という瞬間が。そんなとき、さくっと部屋着で抱っこできるのが、ボバエアー。ザ普段使いという感じで、ほんとに気軽に使えます。部屋着でも、外出時でも、シーンを問わず大活躍!
また、つるりとしたナイロン素材は一見すると冬には適していないように思いますが、汚れも気にならずにストレスも少ないのがうれしいところ。冬は衛生面で気になることが多くなる季節ですが、汚れや埃もさっと拭きとればひとまず安心です。洗濯しても、厚手でコットンの抱っこひもに比べてすぐに乾きます。
390gでポケット収納付きなので、部屋のなかでも外でも邪魔にならないのがいいところ。実は抱っこひもの置き場所や収納って、地味に悩みの種。ビョルンは帰宅後、洋服をかけるラックに下げておいているのですが、ボバエアーはくるくるとポーチに収納してポンっと置いておけるので省スペース。もちろん、外出時もバッグにポン。愛車のyoyoのポケットにもスポンッと入る大きさです。
「今日、抱っこひも必要かな?」というお出かけに、メインのビョルンを持っていくのがはばかられるときには、安心材料としてボバエアーをお供に。冬は特に荷物が増える季節なので、あれやこれや持っていっていくなかでボバエアーの軽さとコンパクトさはありがたいです。
また、数年前の冬に次男がロタウィルスに感染してしまったときも、具合が悪い次男を常に抱っこ&毎日洗濯と消毒の日々だったので、ビョルンとボバの使い分けでとっても助けられました。洗い替えだったり、何かと予備の抱っこひもを必要とするシーンは多いので、2個目の抱っこひもはできれば持っておきたいところ。金額も定価1万円以下とリーナブル。「もう抱っこひもはひとつ持っているし」というママたちにも、あれば絶対に便利なので、ぜひおすすめです!
そしてなにより冬におすすめしたい理由が、その軽さと薄さ! ママもベビーも厚着で全身ボリューミーになりがちな冬、ボバエアーなら窮屈にならず、アウターにも響かず、お互い快適です。
肩パッドは、一部メッシュ加工。蒸れたり食い込んだりすることなく、厚みもないので洋服を選びません。ニットの上に装着しても、上からアウターを羽織っても、もこもこと野暮ったくならないのでお気に入り!
そして、抱っこで寝てしまったときや日差し避けとして役に立つ、しっかりしたカバーもポイント。
これからどんどん寒くなるので、外出も億劫になりがちですが、ボバエアーと一緒なら楽しく快適に過ごせるはず。三男にしてようやく気がついた、「冬こそボバエアーを使うべき!」 今後も、ぜひぜひ浸透してほしいアイテムです♪