代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
今年6月に次女を出産した私。長女のときにベビーカーを選んだ時には、メーカーもどんなものがあるのか、どういった一台が自分のライフスタイルに合うのか、何がなんだかわからずにまずは国内メーカーのものを購入。カラーや柄の選べる種類だったものの、当時は他にもいろいろ揃えなければならないものもあったこともあり、あまり選ぶことなく値段でチョイス。
しかし、赤ちゃんとの生活も落ち着いてくると、街のいろんなベビーカーや情報が目に入ってくるように。長女のときのベビーカーもまだまだ使えるもののやっぱりどうせならママのテンションがあがるようなベビーカーがほしいー!
と、そんなとき、5月にリニューアル発売したばかりのストッケ エクスプローリー X(エックス)をお試しさせていただいたので、その魅力をお伝えしたいと思います!
石畳の多い北欧・ノルウェー生まれのストッケ。大きな後輪とそれよりも少し小さめの前輪の4つのタイヤは、少しくらいのガタつきならしっかり吸収してくれるので、赤ちゃんが安心して乗ることができます。また、高級感のあるレザレットハンドルは、押す人やシーンに合わせて4段階に角度が調節でき、握りやすさも抜群。シートの高さはなんと21段階も調節可能!
……と、これらのスペックは調べてみればわかるのですが、実は、箱が届いて組み立ているときには「果たしてこの大きな車体を私に使いこなせるのか!?」とちょっと心配に。しかし、そんな心配は全くの杞憂でした。もともと持っていたベビーカーに比べると重さはかなり違いますが、押して見るとこのどっしり感は安定感に繋がるのかと納得。一見大きそうな車体ですが、意外と小回りもきき、片手でもスイスイ押せちゃいます。ワンプッシュブレーキシステムで、片足でブレーキをかけられるのもいいところ。
ただ、改札は広いところを選ばないと通れなかったり、トイレも幅の広い扉を選ばないと行けなかったりというのはあると思います。重量感もあるのでバスや電車が主な移動手段、毎回折りたたんでコンパクトなベビーカーを持ち運ぶ必要があるとなると向かないかもしれません。
しかしそもそも、一般的な軽量コンパクトベビーカーとはコンセプトがちがい、このデザインだからこその走行性と操縦安定性が抜群に良いです。実際に押してみると、本当にその押しやすさを実感することができます。
そして忘れてはいけない最大の魅力はやはりそのデザイン性! 個性的でスタイリッシュなデザインは、押しているママの気分も上げてくれます♪ ちなみに今回は次女に使おうと思っていたのですが、スタンダートなシートをつけてみたところ長女が「乗ってみたい!」と大盛り上がり。ベビーカー嫌いだったはずの長女もこの笑顔。乗り心地はかなりいいようです♪
こちらのストッケ エクスプローリー Xは、生後6ヶ月から使えるベビーカー。シートを外し、別売りのキャリーコットと組み合わせることで新生児からも使うことができます。今回は、次女がまだ産まれたばかりなので、新生児から使えるキャリーコットをメインで使うことに。
今まではリクライニングタイプのA型ベビーカーしか使ったことがなかったので、キャリーコットの使い勝手の良さに、もとのベビーカーに戻れなさそうなほど……。キャリーコットの良いところをいくつかまとめます♪
コットは持ち運べるベビーベッドのような感じで、中は広々。
一番重要なのは、ベビーカーに乗る赤ちゃん本人の乗り心地ですが、ベルトで抑えるなどもないので、外にいても家にいるときのようにすやすや寝てくれます。長女がのぞいたり触ったりしても、まったく起きませんでした。
座敷での食事の際など、コットごと赤ちゃんを運べるのでとっても便利。床に直に赤ちゃんを置くことなくそのまま寝かせておけます。
大きなキャノピーはとっても深く閉じるので、夏の日差しからも赤ちゃんを守れます。赤ちゃんを包みこんでくれるので、衛生的にもとっても安心です。そして、このキャノピーは撥水加工なので、突然の雨にも安心。
付属のカバーと合わせれば完璧に赤ちゃんを守れます。これからの季節は肌寒くなるので、防寒としてこちらのカバーも大活躍しそう!
大きなキャノピーの中央部をめくると、メッシュ生地が。コット内の換気をでき、赤ちゃんの顔もみられるので安心です。ちなみに暑い日のお出かけ時はメッシュで全開にしていたのですが、汗っかきの赤ちゃんも暑苦しくなさそうでした。
そして私が使いやすいなと気に入ったのが、コットの足元側にあるこのポケット。
左側のポケットの中にはチャック付きの内ポケットもあって、ベビーカーの外側にベビーカーバッグなどをつけなくても、ちょっとケータイを置きたいときや、すぐに取り出したいウェットティッシュや消毒液などを入れることができます。スタイリッシュなデザインを損なうことなく細かいところに使いやすさが散りばめられている感じが、すごくお気に入りのポイント♪
そしてストッケのベビーカーの特徴といえば親子の距離をグッと近づけるそのハイシートですが、コットでもその特徴は変わらず。レストランでのテーブルでも、かがむことなく赤ちゃんと触れ合うことができました。
また、今回エクスプローリー Xにした決め手は、上の子も一緒にベビーカーで移動できるライダーがあるから!
そろそろ3歳になる長女ですが、2歳を過ぎたあたりからまったくベビーカーにのってくれず……。かといって、まだまだしっかりと長時間歩けるとは言えず、ふたりを連れてのお出かけをどうするものかと悩んでいました。
1〜2歳差のきょうだいがいる方はわかると思うのですが、ベビーカーを押しながら動き回る上の子を追いかけたりするのは難しいもの。そこで、ベビーカーに付けられるライダーをつけてみることに。
すると、ベビーカー嫌いだった長女も、カッコイイライダーには進んで乗ってくれました! 一緒に乗ってくれるのはかなり助かります。弟や妹が産まれ、ベビーカー卒業を余儀なくされた上の子にはライダーはうってつけのアイテム♡
ここでも改めて感動するのが、ライダーをつけても変わることのない押し心地の良さ。ハンドルは娘に当たらないように上向きに調節し、下側に娘もしっかりとつかまることができます。
ちなみにこちらのライダーは、工具を使わずにセットすることが可能。使わないときはボードを持ち上げればマグネットで本体にくっつくので邪魔になりません。
いかがでしたか? ストッケのニューモデル、ストッケ エクスプローリー Xは、キャリーコットやライダーを組み合わせて使うことで、魅力が倍増♪ キャリーコットと組み合わせれば、生まれた瞬間から22kgになるまでなが〜く使えます。これさえあれば、どこにお出かけするのも楽しくなりそう! 存在感抜群のデザインと、感動の押しやすさはそのままに、リニューアルされたストッケ エクスプローリー X、これからも根強い人気は続きそうです♡