代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
2022年5月、我が家に第二子となる長男が誕生しました。2017年7月に長女が生まれてから、約5年ぶりに新生児の育児がスタート。
これから、父親目線で育児のことをお伝えできればと思います。
新生児をむかえるにあたって必要なのが、育児グッズの準備。一度経験済とはいえ、さすがに5年も開くと忘れていることが多かったです。
長女は母乳で育てたので、「哺乳瓶は搾乳にしか使わなかったな」とか、「抱っこひもは長い期間しっかり使ったな」とか断片的には覚えているものの、毎日寝かせていたはずのベビーベッドはどんな大きさだったのか曖昧だし、いつ頃まで使っていたのかもはっきり覚えていません。
記憶だけで準備を進めると絶対に漏れが生じると思ったので、まずは妻とのLINEをさかのぼったり、写真を見返すなどしてみることに。使用していたものや、使用期間など、不明だったところを確認しました。
この作業は、薄れている記憶を補い合うという意味でも夫婦一緒にやることをおすすめします。「あ〜、これ便利だったよね」とか「これは買ったけどいらなかったね」などと話をしながら、新生児育児を思い起こすことができます。
雑誌の付録などに付いてくる「出産準備リスト」も参考にしながら、自分たちの育児のスタイルに合わせてリストアップしていくといいかと思います。
さて、成長とともに買い足していくものは一旦置いておいて、出産後すぐに必要になるものから準備を開始。
長女が使い終わった新生児グッズは「もしかしたら二人目を授かるかも」と思っていたので全部を処分したわけではなく、衣類、食器などの細かいグッズはきれいに保存していました。ただ、大型のベビーベッド、電動スイングは保管するスペースの関係で、すでに手放していたので、これらは再び購入することになりました。
どんどんサイズアウトしていったのでおさがりでもそれほど痛みはなく、問題なく使用できるものがほとんど。
とはいえ第二子は性別も異なるし、お古ばかりではかわいそうと新品も何枚か購入。でも「またすぐサイズアウトする」とわかっているので、最低限で。衣類は、生まれる季節によってお下がりが使えたり使えなかったりすると思います。
お皿やマグカップなどはまだ現役で使っているものも多く、問題なし。哺乳瓶の乳首や、水筒のパッキンはカビが発生していたり、劣化してるものもあり買い直しが必要なものもありました。
長女が赤ちゃんのときは、ベビービョルンONEをヘビーに愛用。多少の汚れはあるものの問題なく使えそう。個人的に抱っこひもがとても楽しかった思い出があり、今回も同じものが使えるのが楽しみ。
プラスチック製の床置き型で、お湯抜き用の栓も付いていないシンプルなものを使っていました。そこそこの大きさがあり、安価なので処分するか迷ったものの、使用期間も短くきれいなのでそのまま保管していました。こちらも問題なく使えそう。
以前使っていたベビーカーの使い勝手が悪く、娘が3歳のとき、そろそろ使わなくなると思いつつも買い直したもの。こちらも問題なく使えそう。
写真をさかのぼって確認したところ、長女が使っていたものは、90×60のミニサイズのベビーベッド。妻のお姉さんが使い、妹が使い…と次々に受け継がれてきたものでした。
長女が使い終わり「もしかしたら次の子も使うかも」と考えたものの、保管するスペースもなく、次の使用者に渡すべく手放しました。今回は回ってこないタイミングだったので、カトージの同じサイズの物を購入。
おそらく寝室でしか使わないので、コンパクトにたためたり、移動できたり、ということよりもベッド下が収納になっているのをポイントにセレクト。二人目ということで、部屋のどこに置くか、いつごろまで使うだろうかというのを、一人目よりもよりリアルに考えることができました。
以前は電動スイングを使用していましたが、これもベビーベッドと同じく保管スペースの問題でリユースに回しました。今回はリビングに長女のおもちゃなど荷物も多く、スペース的にベビービョルンのバウンサーを選択。
電動とは違った自然な揺れが気持ちよさそう。もう少し大きくなると手足を動かして自分で揺さぶるようになるのかな。ちょっと楽しみです。
長女のときはベッドで一緒に寝れたらと、某メーカー(IKEAのケアマット)を使用していました。しかし、今回はいろいろ検討した結果、ドッカトットのマットを準備。5年前は知らなかった、新たなアイテムです。
ベッドの上だけでなく、リビングの床や、外にも持ち出して使う予定。二人目であることや、リモートワークが増えて、日中、目の届く場所でお世話をする機会が増えることなども考えると、赤ちゃんの良い居場所になりそう。
ドッカトットは、カバーを変えたり付属のおもちゃもつけることができるよう。お昼寝マットとして大活躍しそうです。
長女のときに使っていた授乳クッションは伸ばすと抱きまくらになるモデル。妻のお気に入りで第二子の妊娠時にも使用していました。しかし、中の綿がかなりへたってきており、もう授乳クッションとしては寿命に……。
そこで、今回はディモワママ&ベビークッションを新調しました。授乳クッションは、授乳期にはとっても便利だし、授乳を終えても家族で長く使うアイテムということが分かったので、きょうだいでも新しいものを揃えていいと思います。
退院してからは、赤ちゃんのお世話や役所への手続きなどでバタバタするので、入院の準備と平行して赤ちゃんのグッズも用意していきましょう。
特にすぐ使うベビーベッド、ベビーバス、授乳クッション、おむつ、衣服などは、退院より前に準備をして、「赤ちゃんをむかえる部屋」に整えておいて。生活動線を考え、赤ちゃんがいる暮らしを想像しながら、家族で準備ができると良いでしょう。
ただ、おむつや衣服は一気にたくさん用意すると、使わないままサイズアウトしてしまうので、赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ買い足すのがいいかと思います。
妊娠後期から出産直後は、ママの体調が整っておらず、やることも多いです。ママが動けるタイミングに合わせて、早めから夫婦で準備を進めると後々慌てることもないのでは。出産を控えたママや上の子と一緒に、新しい家族をむかえる準備を楽しくできると良いですね。