代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
3番目の末っ子が2歳を迎え、いよいよ手を繋がない、ベビーカーに乗らない、走り回る……なイヤイヤ期に突入した我が家。
徒歩での保育園送り迎えに限界を迎え、3人に使用したB型ベビーカーを買い替えました。「自転車カゴに入る!」で有名なサイベックス・リベルについて、今回はご紹介します♡
まず前編では、数あるコンパクトベビーカーのなかからなぜ我が家がリベルを選んだのか、そのこだわり条件と、気になるコンパクトさ&たたみ方を解説します!
3人の子どもを育てきて、第4子(原稿執筆時)も妊娠中の我が家。私自身blossom39でのショップ経験があり、たくさんのベビーカーを見てきたので、かなりこだわりがあります。
あれもこれも捨て難い、我が家がベビーカーに求める条件をいくつかご紹介します!
初代B型ベビーカーでダブルグリップを使用していた我が家。ちょっと荷物を掛けられる(メーカー推奨では無いので本当に軽いものだけ&自己責任)と言う条件がどうしても必要でした。かといって、雨の日など片手で押さないと行けない日にはダブルグリップだと舵がうまくとれずに悩んでいました。
リベルのハンドルはちょっと変わった見た目。ダブルクリップでありながらも、真ん中を持って片手での走行ができるようになって、格段にラクになりました♡
どうしてダブルクリップが良いのかというと、子どもたちが急に上着を脱いだり帽子を取ったり……。追いかけながらバスケットに入れるのが無理なことが多く、本当に困っていたのでちょい掛けできるリベルの持ち手が本当に理想の形!涙
持ち方も色々出来るので、真ん中とグリップを握ってみたり、持ち手角に手のひらをかけて押してみたりと好きなように押せるのもお気に入りです♡
兄弟が多いのでどうしても手をつなぐシーンが多いため、押し方についてはこだわりがります。
リベルは前側がコンパクトで、後ろが広めのデザイン。舵の取りやすさもそうですが、歩いていて靴でタイヤを蹴り上げることも勿論なし。パパでも問題なく大股で歩けます。
背もたれが長めなのもあってタイヤから距離があるので上の子と手を繋いでいる時も子どもがベビーカーにぶつからないのも安心です♡
意外と入るアンダーバケットにも大満足しています♡ 折り畳みの関係でアンダーバケットはフレームで前後に分かれているのですが、前側、後ろ側から入れると保育園カバンふたつにシーツも入りました!
抱っこひもとマザーズバッグでも問題なく入るかと思います。バスケット自体に高さはあまり無いのですが、アンダーバケットの縁が高くなっていないので入れやすいのも高ポイント。浅めなのでしっかり中に入れておくのがポイントです!
本体が軽めでタイヤもそこまで大きくないので「実際の走行性はどうなんだろう?」と思っていましたが、今まで使っていたB型や国内ベビーカーと比べると押しやすい、の一言です!
片手での走行がどうしても必須だったので片手でよく押していますが問題なく舵がとれます。上限ギリギリ22キロ(5歳)の息子が乗っていても、力技必要なく押せました。
段差に関しては程度によっては上がりきれないので、その都度足をかけて越えることが多いですが、足をかけるフレームが低い位置にある&横幅があるのでさっと足掛けできます。グイッと上げなくても少しの持ち上げでいいのでプチストレスが減りました。押していて、ヒヤッとしたことが一度もないです!
座面もハイシートでは無いので子供一人での乗り降りが可能。「足置きが無くて心配」との口コミもありますが、前側のベルト部分に足掛けしてOKなので問題なく乗れますよ!
子どもたちが気に入ってくれることも重要な条件。
リベルのリクライニングは無段階調節が可能。直角近くまでは上がらないので、腰座り直ぐの頃だと背もたれを使わずピシッと座ることが多いよう。前のめりになって不安な方はフロントバーの買い足しがオススメです。
ベビーカーに乗せると子どもたちはどうしてもウトウトしてしまうことが多いのですが、できればそのままベビーカーでじっくり寝て欲しいのが親たちの本音ですよね。
リベルのリクライニングシートははフルフラットにならないので「お昼寝したらどうしよう」と思っているママさんでも大丈夫! 実は、背もたれよりも、レッグレストを伸ばしてシートが長くできることで太もものサポートをしてくれるので、子どもは寝やすいみたいです。
流石に4歳ごろとなると足は乗り切らないですが伸ばせるので1時間は余裕で寝てくれました♪ レッグレストは布の中に洗濯バサミのようなパーツがあるので両側を、つまむと三段回に角度が変えられます!
そして、何より一番気になっていたのはコンパクトさ。我が家の狭い玄関でも出しっぱなしにできるコンパクトさで、よく遊びに来た方から「これ何?!」と聞かれる小ささです(笑)
もちろん、車に載せた時もすごくコンパクト。シート一つ分の幅があれば十分なのでその他の荷物も載せられるのが便利ですし、足元にも置けるのでトランクを開ける必要もありません。
重さも6キロ程なので簡単に載せ込みができます。収納時に持ち手は特に無いですが、片手でも問題なく持ち上げられます。(※ついつい白い収納時のロックを持ち上げがちで開いてしまうので、持ち上げの際は注意!)
折りたたみは最後まで両手が必要ですが、コツを掴めばすぐにたためます! 気になるたたみ方は、以下の通り。
1、持ち手先端の白いボタンを両側押し込みながら下に力を入れて三つ折りしていく
2、たたみ切ったら持ち手をそれぞれ内側に折りたたむ
3、白のロックバーを突起に引っ掛けて終了!
開く際は、白いロックバーを外し、持ち手を両側に開いてからグッと持ち上げるように開けば開きます。1発で開き切らない時は足元ロックが付いているフレーム部分に足をかけてグッと伸ばすと開きます! まだ我が家では硬めなので、このやり方で開けています♪
使いやすく、今大人気のリベルなので被りやすさはありますが、新色が発売になって印象もガラッと変わったので選び甲斐があります♪ ちなみに我が家のこの目がさめるようなビビットな青は、ビーチブルーという新色です。
お子さんの成長に合わせたもう一台を探している方はもちろん、送り迎え用や車に積み込み用など使い方を分けて使用したり、まだまだ疲れてしまう4.5歳児で「2台目の買い替え時期逃した…」という方にもぜひ! もちろん、出産祝いにもぴったりです♡
次回はまだまだ伝えきれないリベルの魅力と、実際に店頭でお客様から寄せられていた素朴な疑問にお答えします!