代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
私は2歳の男の子と6ヶ月の女の子のママ。最近少しずつおすわりができるようになった下の娘と、まだまだ一人でできることが少ない2歳のお兄ちゃん。目が離せない兄妹を、どうやったら手際よくお風呂に入れられるか…毎日試行錯誤しています。
子ども1人でも大変なのに、兄弟をお風呂に入れるのはもっと大変! 我が家のバスタイムの過ごし方をご紹介します。
人は眠りにつくときに体温が急激に下がります。赤ちゃんが眠くなると手足が熱くなるのは、身体の熱を放出しているため。
お風呂から出て少し経つと体温が下がりますが、これは眠りにつくときの現象と似ているため、身体が「眠りにつくんだ」と勘違いし、眠るモードに切り替わるそう。
ですから、お風呂から上がってすぐではなく、少し時間が経った頃が寝かしつけに成功しやすいのです。なかなか寝付かない赤ちゃんは、バスタイムの時間を考え直すといいのかもしれませんね。
パパの帰りが遅い日などは、わたし1人で2人の子供のお風呂を済ませなくてはなりません。
そんな日のお風呂の入れ方は以下の2パターン。
上の子がお昼寝中や、幼稚園・保育園に行ってる間などに下の子の入浴を済ませてしまうというママもいるはず。我が家もその手をよく使います。上の子がお昼寝しなさそうなときは、録画したアニメや好きなビデオを流したりして、その隙に下の子を入れています。
ベビーバスで沐浴させるのは1ヶ月くらいまでというママが多いですが、我が家ではベビーバスをお風呂として、今もフル活用! 上の子は、タイミングを見計らってあとから一緒に入ります。
まずは下の子の機嫌が良いタイミングで、バウンサーやバンボー・布団の上など、オモチャを近くに置いて、アニメを流すなどして待たせておきます。しかし、途中1人で置いておくと泣き出すことも多いので、どんなに泣いても激しく動いても、危なくない場所であることが大事。
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妹を待たせながら、サッとお兄ちゃんと入ります。お兄ちゃんを洗って、自分も手際よく洗います。
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洗い終わったらバスローブを着て、待機させておいた妹を連れてきます。その間、上の子は湯船にはつけず、シャワーに当たらせながら、おもちゃで遊ばせておきます。この時、お兄ちゃんの安全面にも注意! うちはまだ一人で湯船は怖いので、入らせていません。
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お兄ちゃんを遊ばせて間に妹を洗います。最後に、3人同時に湯船に浸かります。
お兄ちゃんがまだ自分で着替えなどができないため、ラップタオルを被せ、脱衣所で待機。
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妹の着替えを済ませてから、お兄ちゃんの着替えをする。
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最後に自分。
お兄ちゃんが自分で体を洗ったり、着替えたりができると負担はグンと楽になりますし、妹もつかまり立ちができるようになったら、3人同時に入浴できそう。
自分のことはどうしても後回しになりますが、子供たちが湯冷めしてしまわないように、手際よくこなすのにも慣れてきました。
寒い時期に子供二人をお風呂に入れていると、気になるのが湯冷め。
お風呂から出た後にバスローブや、ラップタオルをとりあえずまとっておけば、ふく手間も省け、落ち着いて順番に子供のお世話ができます。湯冷めしやすい寒い時期には、ひとつあると重宝するのでこれはオススメです。
子供のお風呂グッズとして便利なのがバスチェア。妹をここに座らせて、お兄ちゃんのお世話をしたり、自分の体を洗ったりすることができます。小さい妹から目を離すことなくお風呂ができるのが大きなメリットですね。
リクライニングできるタイプなら、小さいうちから長く使えます。ただ、時々はお湯をかけて、身体が冷えないようにしてあげましょう。
ちなみに、我が家はお風呂場が狭いため、滑り止めバスマットを使って座らせています。
赤ちゃんのうちは、手を離すことすらできずに、お風呂場で四苦八苦しますよね! そんなときに便利なのがスイマーバ。これは、赤ちゃんの首につける浮き輪で、赤ちゃんをそのまま浴槽に浮かべることができます。
安全上、必ず目を離さずにいることは必要ですが、お兄ちゃんの体を洗ったり、浴槽から上げたりするときには、妹から手が離れて便利。慣れてくると、赤ちゃん自身パタパタと遊んだりします。
⚠️浴槽で赤ちゃんを1人で待たせておくなどでの使用は禁止されています。使用には十分に注意して!
スイマーバを使用していると、お風呂で運動しているからか、入眠も早い気がします。
ここまで、手順や工夫、便利グッズなどを紹介してきましたが、「その時々で、臨機応変に」というのが一番。子供の成長度合いによって、最適な方法は変わってくると思います。
大切なのは、慣れと創意工夫! それと、入浴は子どもの大切なスキンシップの時間。バタバタ手際よく、もそうですが、楽しく一緒にお風呂に入れる時間を大切にしていきたいですね。