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代官山ってどんな街?

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代官山ってどんな街?

2022/12/22 00:00

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《2022年、ベビーカーランキング》キーワードは「モビリティ」? コンパクトor安定感 移動しやすいベビーカーとは

2022年も残すところあとわずか。今年もあっという間でした。もう年末ってどういうこと? 時空が歪んでますか? ガリレイ変換からローレンツ変換へ? というのはさておき〜!

ベビーの街・代官山をはじめ全国に店舗をかまえるセレクトショップ「blossom39」では、毎年末「今年もっとも売れたベビー グッズ」を総まとめしてご紹介しています。こちらの記事ではblossom39オンラインショップにて《2022年版 今年、もっとも売れたベビーカー》をランキング形式でご紹介します◎

2020年はサイベックスが大人気の年、昨年2021年は引き続き人気のサイベックスに加えyoyoやバガブーなどの定番ベビーカーたちもリニューアルモデルをひっさげて堂々のランクインというバラエティ豊かな年でした。

さて、今年はどうなったでしょう?

第5位 [サイベックス] LIBELLE / リベル

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例年高い人気を得続けるモデル、サイベックス・リベルが第5位にランクイン。2020年のリリース解禁と同時に爆発的ヒット、それから3年目に至る現在まで人気が続くとなれば、もはやサイベックスのベビーカーの中では定番モデルと言っても過言ではないでしょう。対象年齢が6ヶ月以降ということもあり、セカンドベビーカーとしての人気が非常に高いアイテムです。

さて、それでは何がこのモデルの人気を支えているかというと、やはり一番はこの「コンパクトさ」ですね! 機内持込サイズまで折りたたみ可能というサイズ感に加え、重量は約6kg(キャノピーを除く)という軽さ。サイベックスベビーカー史上、もっともコンパクト、もっとも軽いモデルです。

とはいえ、さすがのサイベックス。コンパクトさだけの追求にとどまらず、高い機能性も追求し尽くされています。ゆったりと座れるシート、ワンハンドプッシュが可能なハンドル、大容量バスケットなど、セカンドベビーカー選びで起こりがちな”妥協”をなくした「全ての希望をかなえるベビーカー」を実現。これは人気になりますわ、の一言です。

人気の理由はなんといってもこの「コンパクトさ」!
人気の理由はなんといってもこの「コンパクトさ」!

そんな大人気モデルのリベル、2022年春にファブリックとカラーを一新した新モデルが発表されました。シート表面には暑い夏でも蒸れにくいメッシュファブリックが採用されたそうで、日本における人気がますます高まる予感!

カラーリングはアクセントカラーがほどこされた遊び心のあるデザイン。どのカラーもかわいくて、どれを選ぼうか悩んでしまいますね◎

2022年春にリニューアルされたリベル。ファブリックとカラーが一新!
2022年春にリニューアルされたリベル。ファブリックとカラーが一新!

なお、セカンドベビーカーとして購入されることが多いイメージの一方、トラベルシステムにも対応しているのでカーシートを同時購入し、新生児期からの使用を想定されているお客様も。そのほか、サイベックスベビーカーはアクセサリーが充実しているので、自分好みにカスタムできるのも魅力のひとつですね。

第4位 [バガブー] Butterfly / バタフライ コンプリート

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今年はなんと、あのバガブーからコンパクトベビーカーが発売されました。それがこちらのバタフライ。発売が今年だったこともあり売上順でいうと4位ではありますが、今後注目のコンパクトベビーカーであることは間違いなし!

折り畳めば機内持込可能サイズ、重量は約7.3kgというコンパクトさが最大の特徴。キャリーストラップやレッグレストによって簡単に持ち運びができるという携行性を考慮したデザインとなっています。

そして、さらに注目したいのが片手で簡単に折り畳むことのできる「瞬間フォールディングシステム」。「1秒で折りたためる」のがこのバタフライ。1秒〜!? 速すぎる! 恐ろしく速い、俺でなきゃ見逃しちゃうね! という速さ。

ごきょうだいを抱っこしたり、手を繋いでいても簡単に片手で操作できるという優れものです。日々のお買い物や公共交通機関での乗り降りなどでも大活躍しそう!

軽くてコンパクトだから持ち運びもラクラク!
軽くてコンパクトだから持ち運びもラクラク!
1秒で折りたためる「瞬間フォールディングシステム」
1秒で折りたためる「瞬間フォールディングシステム」

また、コンパクトベビーカーの中でも最も高い座席シートも魅力のひとつ。夏の暑さが厳しい日本において、地表の熱から赤ちゃんを守ってくれる上、大容量のアンダーシートバスケットを実現しています。

そのほか体重22kgまでと幼児期まで利用可能な頑丈さ、4輪サスペンションで快適な操作性+乗り心地、通気性が高く深めのサンキャノピー、ほぼフラットになるリクライニングなど機能性の高さはさすがバガブーといったところでしょうか。

荷物が増えがちなこどもとのおでかけに助かる最大8kgまで対応のアンダーシートバスケット!
荷物が増えがちなこどもとのおでかけに助かる最大8kgまで対応のアンダーシートバスケット!

なお、バガブーもまたアクセサリーが充実していて、特にこちらのモデルではバンパーバーとセットでのご購入が多い印象。バンパーバーにかじりついて街を楽しむ赤ちゃんの姿が目に浮かびます◎

第3位 [ベビーゼン] YOYO2 / ヨーヨー2 6+ ホワイトフレーム

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こちらも毎年のようにランクインするYOYOシリーズから「YOYO2 6+(ヨーヨーツーシックスプラス)」が第3位に。ちなみにこのモデルは「YOYOシリーズ」の「YOYO2」のうち「6+(6ヶ月以降用、いわゆるB型)」モデル。後述する「YOYO2 0+6+」は「YOYO2」のうち「0+6+(0ヶ月以降用シートと6ヶ月以降用シートのセット、いわゆるAB型)」ですよ。ややこしそうに見えて実はわかりやすいYO。

さて、そんなYOYOシリーズのうち6ヶ月以降用の「YOYO2 6+」ですが、実は昨年2021年のランキングでも同じく第3位でした。不動の人気! コンパクトベビーカーのパイオニア的存在であるベビーゼン「YOYO」は、おうちが狭くなりがちな日本で非常に人気が高く、前シリーズ「YOYO」から2020年3月にリモデルされた「YOYO2」も引き続き多くの支持を得ているんです。

その不動の人気を支えるのはやはり「コンパクト」というキーワード。もちろん機内持込サイズまで折りたためる上、折りたたんだ状態でもしっかりと安定して自立してくれます。

手狭な玄関周りでも大きなスペースがなくても置いておけてGOOD。また、肩にかけられるショルダー付きだから持ち運び楽々。旅行やお出かけなど、どこへでも連れて行ける手軽さが嬉しいですね。

よりコンパクトに、より快適になったYOYO2
よりコンパクトに、より快適になったYOYO2
豊富なアクセサリーから自分好みのアイテムを付け加えて◎
豊富なアクセサリーから自分好みのアイテムを付け加えて◎

YOYOもアクセサリーが豊富なシリーズです。レインカバーは、定番アクセサリーとして同時購入される方がとても多いアイテム。さらに子どもの成長に応じて追加できるレッグレストやボードなども人気アイテムです!

第2位 [バガブー] Bee6 / ビー6

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根強い人気のある大御所ベビーカー、バガブー「Bee6」。昨年の第1位から1ランク下がりこそすれ、毎年数多くの新型ベビーカーが登場するなかで、上位をキープする実力はまさに、王者の貫禄です!

これだけコンパクトベビーカーが無双するランキングに食い込むBee6。その魅力は、やはり圧倒的な安定感。生まれたての新生児から安心して使える高い機能性は、前モデル「Bee5」の頃から、いえ、その前からもとても多くの支持を得ています。

また、次々と新シリーズを排出する各社に対し、バガブーは人気シリーズbeeをマイナーチェンジし、更新していっていることも特徴のひとつ。「Bee6」は前モデル「Bee5」に比べタイヤが一回り大きくなり、よりスムーズで小回りがきく走りを実現。また、シート生地やキャノピーが通気性アップしてより快適になりました。

そして、バンパーバー、セルフスタンド(自立スタンド)が標準装備として搭載された点は今回のリニューアルで最大の特徴。 ユーザー目線で年々リニューアルしていく堅実さは、ベビーカー自体の安定感に加え、「Bee」というベビーカー自身の安定感といえるでしょう。それが根強いファンがつく理由なのかもしれません。

お子様が新生児のうちは、別売りのキャリーコットの使用がおすすめ
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安定感がありつつ片手でも楽に操作できます
安定感がありつつ片手でも楽に操作できます

そして、忘れちゃいけないのはBeeシリーズのもうひとつの魅力であるカスタマイズ性。フレームやシート、キャノビーをチョイスして自分たちだけのベビーカーをつくれるのがBeeの大きな特徴です! ちなみに、 blossom39はバガブー「ビー6 コンプリート」の正規販売店なので、あらゆるカスタムのご相談にも丁寧に御対応させていただきます。ぜひお気軽にご相談ください◎

第1位 [ベビーゼン] YOYO2 / ヨーヨー2 0+6+ ホワイトフレーム

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お待たせしました第1位の発表です!

2022年、今年もっとも売れたベビーカーはこちら「YOYO2 0+6+」でした! 昨年2021年でも第4位にランクインしていましたが、今年もジワジワ売れ続け、ついに第1位に。第3位の「YOYO2 6+」と合わせて、2年連続2モデルともランクインの「YOYO2」。人気の高さがうかがえます。

こちらの「0+6+」モデルは、新生児用のシート(0+)と生後6ヶ月以降に使えるシート(6+)がセットになっている、いわゆるAB型。新生児期から4歳前後(体重約22kg)まで長く使用できます。「新生児からベビーカーが必要、だけど成長したらコンパクトなものがいい」とジレンマを抱えた悩めるパパママにドンピシャですね。

また、新生児期から使えるベビーカーというと「重い」+「かさばる」というイメージ。ですが、この「YOYO2 0+6+」なら総重量6.6kgととっても軽く、折りたたむと56×18×44cmと航空機内に持ち込めるというコンパクトさ! これまでのA型・AB型ベビーカーのデメリットを完全に払拭する渾身のモデルです。

0+シートはフルフラットかつハンドルバーを折り畳めるため、オムツ替えなどのお世話にも便利です
0+シートはフルフラットかつハンドルバーを折り畳めるため、オムツ替えなどのお世話にも便利です

また、もうひとつ人気の理由にあげておきたいのは、カラーの豊富さです。最近ではエールフランスとのコラボモデルも登場するなど、フランスのエレガンスを感じさせるおしゃれなカラー展開はYOYOの魅力のひとつ!

また、専用の着せ替えカラーパックがあり、シートパッドとキャノピーを交換するだけですでにお持ちのYOYOを簡単にイメージチェンジできちゃいます。2人目のお子様が誕生した時などに、カラーを一新してみてはいかがでしょうか?

エールフランスから提供された独特でありながらも繊細な幾何学模様が印象的なコラボモデル
エールフランスから提供された独特でありながらも繊細な幾何学模様が印象的なコラボモデル

そして実はこちらのモデル、2022年秋に値下げがありました! なんでもかんでも値上がり傾向の昨今だというのに、よりお求めやすいプライスになるとは……! さらに注目度が上がりそうですね。

モビリティの良さを誇るベビーカーで、気軽にたくさんおでかけ!

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今年のランキングは、ほとんどがコンパクトベビーカーで埋まることとなりました。軽さや小ささは日本におけるベビーカー需要のなかで、かなり重要なキーワードということなのでしょう。

一方で、圧倒的な安定感や操作性を誇る王者のバガブー・bee6などがしっかりランクインしていることをみると、「モビリティ=動きやすさ・機動性」の、どういった点に比重を置くかは人それぞれなんだなぁと思いました。

全国旅行支援が行われるなど、だんだんおでかけすることも増えてきた今年。ベビーカーと一緒に、気軽にたくさんおでかけして、たくさん思い出を作りましょう〜!

なお、blossom39オンラインショップでは今年も期間限定の福袋を、12/26から発売予定。人気のベビーカーと可愛い雑貨や小物がセットになった、年に一度のスペシャルパックです。ランキングに入ったバガブー ビー6、バタフライ、yoyo2などもラインナップされていますよ〜! 毎年大人気の福袋、売切必至です。検討されている方はお早めに!

それでは、2023年もみなさまが健やかに過ごせることを願っています。また来年〜!

この記事を書いた人

  • 小倉麻衣
  • 小倉麻衣
    1歳女児の母。妊娠出産を機に、家族三人で東京から福島へ地方移住。本好きの趣味の延長で、オンライン古本屋をオープンしました♪

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