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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2023/1/24 12:00

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《さむ〜い日のワンオペお風呂》先輩ママたちに聞いた、親子であったかく長くお風呂に入るコツって?

まだまだ寒い日が続きますね。寒い季節、子どものお世話で大変なことと言ったら、お風呂ではないでしょうか?

特にまだパパが帰宅していない時間、ママだけで入れなければならない時などはバタバタしがち。兄弟が多い家庭のお風呂時間もたいへんでしょう。

そこで今回は、先輩ママたちに「寒い季節のお風呂の入れ方」を聞いてみました!

子どもとのお風呂タイム、ゆっくり温まるための先輩ママたちの工夫って?
子どもとのお風呂タイム、ゆっくり温まるための先輩ママたちの工夫って?

楽しく長く入っていて欲しい! お風呂遊びいろいろ

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寒い季節は、楽しくゆっくり湯船に浸かっていて欲しい。身体の芯から温まるための工夫として、お風呂でいろいろな遊びをしているママも多いようです。

「お風呂の壁に、ひらがなやアルファベットのお風呂ポスターを貼っています。動物や食べ物が描いてあるので、きょうだいで当てっこしたり。お風呂に入りながらちょっとしたお勉強時間になっているので一石二鳥です」(5歳、2歳女児ママ)

「一週間に1〜2度、今日はお風呂に入りたくない、とグズられることが……。そんな時は、中から小さなおもちゃが出てくるバスボムを用意ししておいて、これで遊ぼうよ〜となんとか湯船に誘っています。ブクブクと泡の中から好きなキャラクターが出てくるので、楽しくお風呂に浸かれるようになりました」(3歳男児ママ)

「1歳前後の頃は、シリコンのバストイを愛用していました。水鉄砲系のバストイは、プラスチックのものだと衛生面が不安だし、子どもの手が小さくて上手く扱えないことも。シリコンのミニバストイなら、小さなこどもの手でギュっと握っただけで遊べて、長く飽きずに楽しんでていました。口入れても平気な素材も安心でした」(2歳男児ママ)

水鉄砲は、お風呂の定番おもちゃ!
水鉄砲は、お風呂の定番おもちゃ!

「小さなコップやスーパーボール、釣りのおもちゃや水鉄砲など、お風呂で遊べそうなアイテムをひとまとめにして脱衣所に常備。お風呂に入るときにいくつかチョイスして持って入ることで、お風呂で遊ぶ楽しみを作っています。出る時は自分のカラダと一緒に拭いて、ちゃんとお片付け。お風呂場に置きっぱなしにしないので、掃除の手間やストレスも減りました」(8歳男児、6歳&3歳女児ママ)

「百均で売っている、お風呂でぷかぷかシリーズが我が家のお気に入り。ポリエチレン素材で出てきているお風呂に浮かべて遊ぶおもちゃで、お風呂にいながらおままごとが楽しめます。壁にぺたっと貼り付けたり、浴槽のフチに食べ物を並べたりと、とっても楽しそうです」(6歳、4歳、1歳女児ママ)

湯上がりが勝負! 厚手のバスタオルやローブは必須アイテム

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寒い季節は、お風呂から上がってからが勝負!

「お姉ちゃんが愛用中のトリクシーのフード付きタオルを、妹用にも新調。生まれて1ヶ月の赤ちゃんなら、タオルを広げたすっぽりおさまるのでおくるみ代わりに包みます。厚手なのでお風呂あがりにそのままくるんでおいても冷えることはなさそうです。次女を着替えさせている間に、お姉ちゃんにはフードをすぽっとかぶっていてもらってえば、髪の毛を乾かすときもラク。お風呂あがりは揃ってこのタオルを使ってもらっているので、早くお着替えさせないと、と、焦ることがありません」(5歳、1歳女児ママ)

可愛いバスタオルで、お風呂上がりのお世話も楽しく♡
可愛いバスタオルで、お風呂上がりのお世話も楽しく♡

ママたちの段取りにも工夫がいっぱいです。

「ママはひとまずバスローブを羽織り、妹はバスタオルを巻いて脱衣室のバウンサーで待機。お姉ちゃんを湯船からあがらせたら、カラダを拭いてその場で保湿をして、自分でお着替えをお願い。次は妹を寝室へ連れて行き、全身保湿したら、あらかじめ重ねて着やすいように用意したパジャマにお着替え。着替えが済んだら、姉妹の髪を順番に乾かして、それが終わればようやく自分の着替えができます(笑)」(6歳、2歳女児ママ)

身体を拭いたら直ぐに着替えができるよう、セッティング!
身体を拭いたら直ぐに着替えができるよう、セッティング!

「脱衣所で、保湿→パジャマ→ドライヤーを一気にこなします。髪は濡れたままだと、カラダの熱をどんどん奪っていくため、脱衣所で早めに乾かして、部屋へ。お風呂後は温かい飲み物で湯冷め対策! 我が家はホットミルクを飲んでいます」(3兄妹ママ)

沐浴、お風呂場でのヒヤリハット… 先輩ママたちの奮闘は続く!

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「2ヶ月の娘はまだまだベビーバスで入浴。沐浴は通常生後1ヶ月くらいまでいいと聞きますが、寒い季節なのでそのまま継続中です。4歳のお兄ちゃんには先に湯船に入っていてもらい、洗い場で妹はベビーバスに。私は、服を着たまま二人をお風呂に入れて、寝かせた後にゆっくり一人で入浴しています。ベビーバスは、兄の時から愛用しているストッケのをものを使っています!」(4歳男児、0歳女児ママ)

沐浴を卒業しても、ベビーバスは何かと役にたつよう。

「ベビーバスは、1歳ごろまで専用お風呂として使っていました。そのあとはおもちゃを浮かべてコップで掬って遊んだり、なんだかんだでお風呂で長く活躍してくれました」(3歳男児、妊娠中ママ)

お風呂は、子どもの怪我や事故にも気を使います。

「一度、目を離した隙にシャンプーのボトルで遊ばれて浴槽中が泡だらけになったことが……。それ以降、シャンプーやコンディショナーは吊り下げ式の収納にして、子どもの手が届かない位置に置くようにしました」(5歳、2歳女児ママ)

「溺れるときは静かに沈んでいく、というのを聞いたので、ママが髪の毛を洗っている間には、歌を歌ってもらうことに(笑)。娘が一曲歌う間に髪の毛を急いで洗っています」(4歳女児ママ)

お風呂タイムは、ママたちの工夫がいっぱい。寒い季節も、楽しく温まって元気に過ごせますように!

この記事を書いた人

  • 遠藤るりこ
  • 遠藤るりこ
    代官山スタイル編集長。世田谷区在住、3兄弟のママ。子どもと過ごす、楽しい毎日をたくさんお伝えできればと思います!

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