代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
妊娠・出産をすると、買わなければいけないものがたくさん。初めての妊娠・出産では、口コミでリサーチをしてアイテムを買い揃えると思うのですが、実際に使ってみないと「いる・いらない」が、わからないものも。
今回はママライターさんたちに、「買ったけれど実際使わなかったもの」「他のアイテムで代用できたもの」などを聞きました。
妊娠がわかると、ママの身体とお腹の赤ちゃんのために、「いつものケアアイテムを、マタニティ用に見直した」という声も多かったです。妊娠中の気分転換やリラックスにも役立ちそう。
妊婦さんのためのアイテムと言って売られているものってとっても多いですが、「買うなら、産後も使えるものを!」という意見がこちら。
「妊娠がわかってから、ボディケア用品いろいろを買い集めました。しかし、産休まであまり時間がなく、妊娠中は満足に使えなかったのが正直なところ。赤ちゃんと兼用で使えるソープやクリームなどは、産後、赤ちゃん用にスライドさせました。一番高価だった妊娠線クリームはどんなに塗りたくっててもできてしまったので、効果は謎です(泣)」(Nさん)
また、出産時に入院準備品リストなどで書かれている「産褥パッド」なども、どれくらい用意をしたらいいのかわからず、買いすぎたとの声も。
「産褥パッドはたくさん買ったけれど、夜用の生理用品でも代用できるな〜と思いました。産後はしばらく生理がなかったので、再開してから残った産褥パッドを引っ張り出してきて、使い切りました」(Kさん)
また、出産後の赤ちゃんの様子を見て購入すればよかったという声があったのは、「母乳パッド」と「授乳ケープ」。
「長男出産時はあまり母乳が出る方ではなかったので、大量に用意した母乳パッドが無駄に……。しかし第二子出産後は、放っておいてもダーダー流れてくる事態になって、病院内の薬局に買いに走りました」(Eさん)
「ママ友から教えてもらった準備品リストに授乳ケープがあったので、妊娠中に買いました。でも、産後3ヶ月で母乳が安定せずにミルクになってしまったので、結局出番はなし。産後に母乳育児ができるとわかってから買えばよかった。その後、出産した別の友人に譲りました」(Oさん)
「買ったけれど実際使わなかったもの」「他のアイテムで代用できたもの」として最も意見が多かったのが、マタニティウェア! みなさんいろいろ工夫をして、自由なマタニティファッションを楽しんでいたよう。
「マタニティワンピをいくつか買ったのですが、海外ブランドのものでサイズもしっくりこず、結局いくつかのワンピースと、無印良品のマタニティレギンスで妊娠期を過ごしました。産後も身体に負担をかけたくなかったので、しばらくずっとその格好で過ごしました」(hさん)
「マタニティウェアでかわいいと思うものあんまりなかったので、プチプラブランドで着回していました。シャツワンピは前開きだから授乳に便利だったので、妊娠中から見て回るといいかも。寒い日はカーディガンを羽織って、妊娠中から産後まで、シャツワンピは一年中使えます!」(Yさん)
「一度目の妊娠・出産ではマタニティウェアをいろいろ買い揃えたけれど、第二子の時は『これなら妊娠中でも着られるな』というものがわかってきて、普通のお店で買っていた」、「マタニティウェア、買うならボトムを2〜3本の使い回しで十分!」というママもいました。
マタニティウェアの次に多かったのが、使用期間が短い沐浴アイテム。
「ベビーバスと一緒に湯温計を用意したけれど、結局1回も使うことはありませんでした(笑)。なんとな〜く、肌で温度を確認していたので。高いものではなかったけれど、買わなくてもよかったなと思うアイテムです」(Aさん)
おむつ系のグッズも、「いる・いらない」で意見が分かれます。
「我が家は狭いマンションなので、大きくて嵩張る『おむつ専用ゴミ箱』がいらなかった。ペットがいるので兼用で汚物入れにしているからまだよかったけど、別になくてもよかったかなぁと思います」(Aさん)
ベビーベットについては、「すぐに親の横に寝かせることになってしまった」という声も。
ベビーベットを用意するなら、お世話のしやすさや移動のしやすさ、高さを変えられたりする成長に応じて使い変えができるタイプのものがいいかもしれません。
「出産前は、ベビーベッドですやすや寝てくれるイメージだったのですが違いました(笑)。夜のお世話がしやすいのはママの横だったので、独立したベビーベッドに寝かせることがありませんでした。2歳になり、成長して大人の隣だと窮屈になったきたので、ベビーベッドの柵を外して大人のベッドに横付けして使っています」(Kさん)
いかがでしたか? 必要なものを、必要な分だけ買いたい、と思うとなかなか難しいもの。先輩ママさんたちの経験や工夫が、みなさんの出産準備の参考になればと思います♪