代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
ママたちから絶大な人気を誇るおしゃれベビーカーブランド、サイベックスから、新しくコンパクトベビーカー「オルフェオ」が仲間入りしました。
これから出産するママにも、すでに一台購入してしまった方にも第一候補なのが、同じくサイベックスの人気機種「リベル」。今回は新作のオルフェオと、大人気のリベルの細かなところを比較してみました。あなたならどっちを選びますか……?!
8つの比較ポイントで、徹底解説しちゃいます!!
我が家でももちろん愛用中のリベルは、とにかく小さくたためるベビーカー。blossom39のショップスタッフとして、本当に何十台も新作を乗り比べてきて、数台持ちの中の一台として大活躍しています。
リベルは店頭でももちろん人気の商品ですが、腰すわり時期(6ヶ月頃〜)から使用開始のため、もう少し早く使えたらいいなぁという声も。やはり出産後、すぐベビーカーが必要で「半年は抱っこ紐で頑張れないかも……」と、一台目からリベルに決めきれないお客様もいらっしゃるのが事実です。
今回発売のオルフェオは、フラットにシートを倒せるようになったので、生後1ヶ月のお子様から使用OK〜〜! 多くの親子にとって初めての外出となる1ヶ月検診に、すぐに使用することができます♪
我が家のリベルはいま、保育園の送り迎えがメイン。末っ子が入園前は、「行きは上の子を乗せて、帰りは下の子(使用不可の低月齢)も乗せられたらいいのにな」といつもモヤモヤしていたので、もっと早くにオルフェオが発売されていたらなぁと今でも悔しいです。
22キロまで使用可能な点はリベルと変わらず。オルフェオは、1台で使い切りも可能となりました!
リベルと言えば、コンパクトな折りたたみのおかげで自転車の前カゴに入るのはとても便利なポイント。オルフェオも負けないくらいコンパクト&スリムなデザインです。
また、リベル、オルフェオともに自立時はタイヤとフレームの突起で自立するので、シートや持ち手が地面に触れる心配なし。高さもないので車内では足元に置けるコンパクトさ!
これからの時期の旅行や帰省時、新幹線に飛行機、車の中でも邪魔にならなさそうです。
並べるとやはりサイズ感はリベルの方が小さいのですが、横向きにしてフレームを持つ必要があります。持ち手は隙間が無くなり、白いバーロックは外れるので持てません。
リベルと違って、オルフェオは持ち手を持てば持ち上げられるので楽。肩かけもあるので、抱っこしながらの移動も簡単になりました!
今までは諦めていた階段を前に、ささっとたたんで抱っこして、荷物まで持っても苦しくなく、下の子を追いかけられます♡ リベルとオルフェオ、サイズ感で選ぶのか、持ち運び方で選ぶのか、悩むところです!
リベルは、ハンドル先のボタンを押さないとたたまっていかないので、両手使いが必須。オルフェオは「片手でもたためる!」ということで試してみました。
オルフェオはハンドル中央部のボタンとレバーを同時に押し込みながらたたんでいきます。この時はもちろん、片手でOK。その後、カチッとしっかりたたみ切るまでに押さえ、背もたれが開かないようにマジックテープを留めます。
リベルのサイドを内側にググーッと折り込む作業は両手の力が必要なのと、ほぼ下を向いての作業。片手で握って少し膝を曲げればすーっと畳まっていくオルフェオの方が、前屈みにならなくていいので身体がラクに感じました♡
でも、両ベビーカーともとにかく小さくたためるので、手間よりも便利が勝ちます!!!
また、開きに関しても、折りたたみと同じくボタンとレバーを押し込みながら上にバッと開くのですが、私が身長が足らないのか一発で開ききらないことも。途中で両手を使ってフレームを張るようにすると開くので、そんな時は両手での動作の方がスムーズだと思います!
リベル、オルフェオともに、シートは過度なクッション無しのゆったり大きめシート。3歳になった上の子も余裕で座れて頭が日除けに当たる心配もなし◎
公式サイトのスペックを比較しても、シート幅は同じ。しかし、よーく2台を比べるとオルフェオの方がお尻を乗せる部分の角度がキツいような感じがしました。
何故そこが気になるかと言うと……。平均より少し小さめの末っ子は、一歳近い今でもリベルでは片側に傾いてしまうことが多いので、乗る姿勢が気になっていたのです。
2台の差は本当に少しで、もしかしたら我が家がリベルを使い込んだからかもしれませんが、オルフェオの方がお尻が前に出にくく真っ直ぐ座っていることが多かったです!
また、しっかりと座らせるために必要なベルト調節は、なんとひもを引っ張るだけ♡
肩ひも、腰ひもが同時に締まるのでとっっっても楽でした! 「上の子・下の子で調節が面倒だし、肩ベルト位置は同じでいいか…」とズボラな性格が出てしまっていましたが、肩ベルト位置も根本を掴んでスライドさせるだけなのでとっても簡単♡
リベル、オルフェオともにベルトの調節機能は同じ「ワンプルハーネス」という革新的な機能。腕を通して2箇所カチカチっと差し込むだけなので、イヤイヤ時期でもサッと乗せられるところがお気に入りです♡
オルフェオが店頭に登場した時、フレームの一部がマットな銀色になったデザインから「なんとなくおもちゃっぽいのかな?」と正直思ってしまったのですが……。重さもほぼ同じのリベルと比べると走行性がしっかりとしていて、前輪のぶれがなく段差の乗り越えも問題がなくなり大変驚きました!
リベルは後輪の幅が広く、持ち手もやや後ろにあるため、乗り越えで前輪を持ち上げることになり、バランスが少し不安要素でした。オルフェオでは、足かけていちいち前輪を上げる場面も減り、走行時のストレスが軽減しました◎
後輪のタイヤ幅が広すぎないので、片手での操作性も上がったように感じます。パパも「あれ、なんか違うね!」と感動していました。もちろんリベルの走行性も気に入ってはいたのですが、比べるとオルフェオの方がしっかり安定しています。
と言ったところで、続きは後編で!
リベルとオルフェオの見た目の大きな違いであるハンドルの比較、細かなデザインや機能性などを見ていきます♪