代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
どんな本を選んでいいか迷うことがあるママのために、子どもの成長に隠された本選びのコツをお教えします。
しっかり目も見え、ハイハイやたっちが始まり、自分から動き、興味があるものを追いかけるようになる、この時期。どんどん大きくなっていく好奇心を、絵本でもおおいに育んであげたいところです。
能動的になってくるこの年齢の頃は、自分で本をめくったりするのに、ページに厚みのあるものがオススメ。またページに触れた際に、感触が面白いもの…たとえば、凹凸やフワフワした箇所が加工されているなどの、触感に富んだものも、子どもの笑顔を引き出してくれます。
さらに月齢が進むと、「ワンワン」「ブーブー」といった1語発話もできるようになります。動物や乗り物といった本で、気に入った絵を指さししながら一緒に読み進めるのも楽しいですね。
<たとえばこんな本!>
おしゃべりが始まり、何か単語を口にしたり、「これなに?」と聞いてきたり……と、会話をすることが喜びになる、この頃。日常の語らいが増えたり、テレビから流れるお歌を歌ったり、あるいはママの口癖を真似たりしてドキッとすることもありますよね。
それと同様に、絵本の絵をきっかけに言葉を覚えることも増えるので、新しい言葉との出会いのためにも、ぜひ絵本を活用しましょう!
「大きい・小さい」「高い・低い」「長い・短い」など、物の概念を示す言葉がわかるようになるため、その理解をさらに深める本も一緒に読んでいると楽しいかもしれません。
また「泣く」「笑う」といった、感情の表現を客観的にとらえることもできる年頃でもあるので、登場するキャラクターの表情に特徴のある本もオススメです。
<たとえばこんな本!>
いかがでしたでしょうか?
次回は3歳児編と、読み聞かせのポイントをお伝えします!