代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
あんなに小さかった赤ちゃんも、すこし大きくなってくると、人見知りや後追い、ママ以外を拒絶したり、甘えん坊になったりします。でも、これも大事な成長のひとつ。
どう乗り越えるかというよりも「◯ヵ月くらいにこんな成長があるんだ〜」と、赤ちゃんの発達を知れば成長にも気付きやすくなって、赤ちゃんとの生活ももっと楽しめるはず!
成長のペースはその子それぞれ。今回は我が家の3兄弟の経験から、だいたい◯ヵ月くらいでどんな成長パターンがあったのか、まとめてみました。
ママにべったりの赤ちゃん。どんなに可愛くても、こんなに抱っこし続けて甘えん坊にならないかしら…などと心配になることも。
わたしも長男の育児のときは分からないことだらけで、泣いたりグズったりする息子を前にあたふた。でも、子どもの成長パターンを知って、「今しかない赤ちゃんの反応だと思って、なるべく楽しもう!」と意識を転換。長女や次男の子育ては、気持ちが少し楽になりました。
生まれたてはほわほわだった赤ちゃんも、3~5ヵ月頃には首がすわってきます。うつぶせにすると少しの間なら腕で体を支えて、頭を持ち上げていられるように。この頃から、寝かせられるのを嫌がったりします。
また、ママが離れるとそれに気づいて「1人にしないで~」と泣くことも。こんな時は「ちょっと待っててね」の声かけは忘れないようにしてます。
兄弟が多くなると、日中ずっと赤ちゃんだけを抱っこが出来ません。赤ちゃんが安心するスペースで待ってもらって、声かけをしながら家事をこなす、というのが日常です。
子どもの性格にもよりますが、早いと生後6ヵ月頃から、人見知りが始まるそう。ママとそうではない人の姿や声が、区別できるようになります。
知らない人が近づいてきたり、じーっと見られると不安になって、泣いて訴えるようになります。「ママじゃなきゃいや!!」と人を選ぶ能力がついてくるようです。
子どもによっては、「パパやじーじ、ばーばもダメ!」「知らない人に話しかけられると泣く」など、ママ以外を一切拒否する子も。人見知りは一過性のものだと思うので、この期間は存分にママに甘えさせてあげて♡
このころから「後追い」がだんだん始まります。
大好きなママの側にいられるよう、いつでもママの後をついていくようになります。ママの姿が見えなくなると、泣いて訴えたりも!
ずりばいやハイハイでママの後を追いかけてくるので、ママはさらに大変に。トイレのドアは開けっ放し!が普通になります(笑)。中には1歳を過ぎた頃から、いきなり後追いが始まった〜なんて話も。いずれにしても、動けるようになるにつれて、「ママどこいくの?待って〜」と追いかけてくるようになります。
動けるようになると、お部屋のレイアウトを再考して。ママが目を離してしまう瞬間もあると思うので、もう一度お部屋のヒヤリハットを確認しましょう。
1歳頃になると、自我が少しずつ芽生えだします。やりたいことや嫌なことがわかるようになり、それをママに伝えようとしてきますが、なかなか気持ちが伝わらなかったりして、かんしゃくを起こすこともあります。
我が家の長男の場合は、足をバタバタして泣いたり、おもちゃを投げたりすることもありました。
ママもどうして欲しいのか分からず、困ってしまうこともあるかもしれませんが、これも成長過程のひとつ。根気よく、しっかりと目を見て伝えて、優しくぎゅーっと抱きしめ、受け止めてあげましょう。
2歳近くになると、やってくるイヤイヤ期。我が家も今、2番目の娘がイヤイヤ期真っ最中。毎日私の言うことにたいして、本当になんでも「イヤだ!」と言ってます。でも、これは、自立の第一歩!!
この時期は「自立したい」と思う気持ちと「甘えたい」と思う気持ちの両方がでてくるそう。また、ある程度言葉が話せるようになると、自分の気持ちをママやパパに伝えようとしたり、何でも自分一人でやりたがります。
我が家は兄弟がいるので、お兄ちゃんのやることみて、マネしようとすることも。でも、上手くできなくて、かんしゃくを起こすこともしばしば。
そんなときは、優しく「一人でやりたかったんだよね」「ちゃんとできるようになるから一緒に頑張ろうね」と、子どもが感じていることを代弁してあげると、「ちゃんとママが自分の気持ちを理解してくれているんだ!」と、少し落ち着きます。
その子によっても時期やタイプは様々ですが、「成長してる証なんだ!」と思えたら、少し気が楽になるかも。兄姉を育ててみて、1歳まではあっという間でした。弟も、もうすぐ6ヶ月。今しかない成長を楽しみながら過ごしていきたいです。