代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
今年の秋から一般発売になる、ベビービョルンの新作抱っこひもHARMONY(ハーモニー)。前回はその魅力を余すことなくお伝えしましたが、今回はハーモニー装着のステップと安心安全に抱っこするポイントをお伝えします♪
もちろん、ビョルン定番の前向き抱っこや、ママやパパも快適なおんぶもできるので、そちらも合わせてご紹介します。
ハーモニーでの対面抱っこの手順を説明します。
抱っこひもを上からかぶります。この時、バックストラップが肩甲骨のすこし下くらいの位置にきているかチェック。慣れるまでは鏡の前で装着すると、確認がスムーズです。この位置にバックストラップがあることで、肩ストラップへの荷重が分散して負担の軽い抱っこをすることができます。
クッションを腰の中心にあて、腰ベルトのバックルを留めます。ベルトは左右同じ長さになるように、片方ずつ引っ張りながら締めます。
腰が締まったら、赤ちゃんを乗せる準備です。まずは上部のヘッドサポートの両バックルを外し、次に片方のセーフティバックルを外します。バックルはボタンを押したまま、前にスライドさせると外せます。
赤ちゃんを対面で抱きながら、抱っこひもの中に入れます。脚を開き、ママの体をまたがるようにして乗せます。まずは脇の横にある、セーフティバックルの残りひとつを留めます。この段階で赤ちゃんの下半身はほぼ固定された状態になります。が、片方の手は必ず赤ちゃんに添えておいて。
次に、頭周りのヘッドサポートバックルを留めます。
すべてのバックルが留まった状態で、ショルダーストラップとヘッドサポート調節ベルトを少しずつ締めて密着させます。
我が家の息子は、脚がしっかり開いているのが好きなのでレッグ用ファスナーはワイド(閉じた状態)で。脚を自由に動かしたい子は、ファスナーを広げたノーマル状態で抱っこすることもできます。
ハーモニーはワンカイエアーなどと同じく、おんぶ&前向き抱っこが可能♪
前向き抱っこは、対面抱っこと同じ要領。赤ちゃんを外向きに抱きかかえて抱っこひものなかに入れます。前向き抱っこの時には、「レッグ用ファスナーを必ず開いた状態にすること」と「ヘッドサポートを折り曲げ、下の位置でボタンを留める」ことがポイントです。
ちなみにこの前向き抱っこは約15ヶ月/12キロまで。なので、今回三男は使用月齢を過ぎていました。とはいえ、ムーブとワンカイエアーで散々前向き抱っこを楽しんだ三男。抱っこひもでの抱っこを欲するときは「疲れた」か「眠い」ときで、外への興味があると歩きたいお年頃なので、もう前向き抱っこは卒業! この使用月齢の設定はベストだと思います。
おんぶは、対面抱っこの状態から行います。肩ストラップから左右の腕を抜き、赤ちゃんを自分の体に添わせながら背面に向かってゆっくり移動させます。背面まで赤ちゃんが移動したら、肩ストラップを腕に通します。バックストラップの位置やウエストのクッションが心地の良い位置にくるように調整したら完成です。すこし前かがみ気味で、くるんっと赤ちゃんを移動させています。
装着手順は文字にすると難しく感じるかもしれませんが、ビョルンの抱っこひもは「はじめて付ける人でもわかりやすいデザイン」を目指しているので難しいところはありません。特に、独自に開発されたバックルは、スッとはまり、ズレたり外れたりがない安心設計。これに慣れてしまうと、カチャッとはめ込む式のバックルより断然ラクで心地よく、安心です。
ちなみに首すわり前の対面抱っこは、高さ調節ファスナーをハイポジションにして4ヶ月あたりまで、首が安定してからはローポジションに切り替えて、24ヶ月/13キロまで抱っこ可能です。おんぶは12ヶ月〜36ヶ月/約15キロ/100センチまで。現在1歳半の三男は、これからおんぶが多くなりそうです♪
つい最近まではムーブエアリーメッシュを、今はワンカイエアーをメインで使っている三男。アウトドア時にはボバエアーを愛用中で、これまで試着も含めたら他抱っこひもをかなりの数試してきました。そのなかでも、ハーモニーの細かな快適デザインはとっても魅力的♡ でも、切ないことにそろそろ抱っこ自体も卒業間近…。
ハーモニーはそのデザインと機能性、どれをとっても素晴らしく、抱っこひもの新しいスタンダードになると思います♪ これから抱っこひも購入を考えているママ&パパさん、新生児期を卒業して切り替えを悩んでいるママ&パパさんに向けて、声を大にしてハーモニーをお勧めしたいっ!一般発売の2021年秋を前に、ビョルンの最新作・ハーモニーをぜひぜひゲットしてください♪